西海 洋志

〔博士前期課程〕国際関係論特講６（国際関係論）、演習
〔博士後期課程〕無し

東京大学大学院総合文化研究科グローバル共生プログラム博士課程単位取得退学、博士（グローバル研究、東京大学）
日本国際問題研究所研究助手、広島平和構築人材育成センター・プログラムコーディネーター、聖学院大学政治経済学部政治経済学科准教授などを経て、2024年4月より現職
主な著作として、『保護する責任と国際政治思想』（単著、国際書院、2021年）、『地域から読み解く「保護する責任」』——普遍的な理念の多様な実践に向けて』（共編著、聖学院大学出版会、2023年）など

・国際秩序および国際社会の形成、維持、再構築に関する歴史的、理論的、哲学的研究
・時間と空間、セキュリティをめぐる政治（学）および国際関係（論）に関する研究
・人道危機の予防・対応のための国際的な取り組み（「保護する責任」など）に関する研究

専門は国際関係の歴史的、理論的、思想的研究で、主に史資料調査、文献調査、インタビュー調査などの手法を用いています。ただし、大学院は一人一人が「研究者＝知の生産者」として独自の研究成果を生み出すことが求められる場です。そのため、上記の特定の研究対象や方法論について指導するというよりも、できる限り、一人一人のテーマや個性に合わせたテイラーメイドな指導を行い、「知の生産者」への成長と自立を手助けしたいと思っています。

nishikai.hir.dt★yokohama-cu.ac.jp
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