平松 尚子

〔博士前期課程〕言語文化論特講６（ヨーロッパ文化論）、演習
〔博士後期課程〕無し

慶應義塾大学文学研究科仏文学専攻前期博士課程修了、同後期博士課程単位取得退学
トゥール大学（フランス）DEA（専門研究課程修了証書）取得
フランス国立東洋言語文化研究所（INALCO）日本学部、パリ第七大学東洋言語文化学部、慶應義塾大学総合政策学部・文学部などを経て、2011年9月より現職
著書：『文法からアプローチ フランス語聴き取り練習帳』（共著、三修社、2022年）など
翻訳：『多言語世界ヨーロッパ ー歴史・EU・多国籍企業・英語』（共訳、大修館書店、2019年）など
所属学会：国際ユルスナール研究学会（SIEY）、日本フランス語フランス文学会、日本フランス語教育学会など

・20世紀フランス語圏文学、特にマルグリット・ユルスナール著作における東洋思想の影響について
・フランス語教育を中心とした外国語教育に関する実証的研究。大学における国際共修活動の実践研究

フランス語文化圏に関わる研究テーマを設定した学生に、文献調査を主体とした研究指導を行います。作品や現象に反映される社会文化的通念や時代背景といった要素を丁寧に掬い取りながら、多角的な視点で考察する手法を身につけてもらいたいと思います。

hrnaoko★yokohama-cu.ac.jp
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