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第7回経営審議会

第7回経営審議会

議事録

公立大学法人横浜市立大学 令和6年度 第7回経営審議会 議事録

日時:令和7年2月20日(木) 10時00分~12時00分
開催方法:対面開催(zoom併用)
場所:金沢八景キャンパス 大会議室 
委員:近野理事長、石川副理事長、井伊理事、遠藤理事、西郷理事、橘理事、玉村理事、
原田理事、福井理事、増住理事、松井理事、宮城理事、岡監事、左部監事

1.議 事
(1) 経営審議会議事録(案)
承認された。

(2)令和7年度当初予算(案)について
承認された。
(主な意見)
・予算について学部別のデータはあるか。
→現在、学部ごとに予算の配分は行っていないが、学部別の収支を把握する必要性については議論を進めているところである。
・J-PEAKSの採択について、医学部だけではなく全学問の教職員が参加できる仕組みづくりを進めていただきたい。
・光熱水費高騰への対応に目的積立金を取崩しているが、今後も光熱水費は値上がりが続く見通しのため、通常の費用に組み込むべきである。
・附属2病院は今年度決算見込みとの対比になっているのに対して、大学部門は細かい部分が昨年度予算との対比になっているので、決算見込みとの対比に統一してほしい。
・J-PEAKSの採択は、研究論文数の増にもつながる見込みがあるか。
→研究者が研究だけに専念できる環境を目指すことで、研究力の強化にもつなげたい。
・ウェルビーイングを目指すためには、内部告発制度など大学としての根本的な制度も充実させる必要がある。
・収支均衡予算になってはいるが、数字上の帳尻合わせではなく具体的な手段を考えているのか。
→今年度は赤字を大幅に圧縮できる見込みになっており、来年度の収支均衡予算は射程内と考えている。そういった中で、外国人医療や人件費の再検討など取組に根本的な経営改善に関する議論も進めていきたい。
・病院経営における収支と、研究面における収支を分けて把握しておいた方がよいのではないか。

(3)令和7年度計画(案)について
承認された。

(4)理学部理学科定員増について
承認された。
(主な意見)
・優秀な学生は取り合いになってきているので、なるべく早めに進めたほうがよい。

(5)大学学則及び各学部規程並びに大学院学則の改正について
承認された。
(主な意見)
・規則の改正については、形式的なものなので経営審議会で諮る必要はないのではないか。
→現状では、定款第17条により重要規程の改正は経営審議会での審議が必要と定められているが、今後は形式的な変更については事務局で変更できるような工夫を検討している。

2. 報 告
(1)令和6年度 月次決算概要報告(12月実績)
報告があった。

(2)「The 100th anniversary is coming!」の完成について
報告があった。

3.情報提供
(1)第160回~第162回 貴重書月替わり展覧会リーフレット

(2)YCU PROFILE


4.意見交換

 

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