第5回経営審議会
議事録
公立大学法人横浜市立大学 令和3年度 第5回経営審議会 議事録
日時:令和3年9月16日(木) 10時00分~12時00分
開催方法:zoomを利用したオンライン開催
接続拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委員:小山内理事長、相原副理事長、相原(誠)理事(事務局長)、荒木田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、吉田理事、太田監事、玉越監事
1. 開会
議事に先立ち、「Online Open Campus 2021」について開催報告が行われた。
・教育に関することだけでなく、学生生活に関するコンテンツの更なる充実を図ってほしい。新型コロナウイルスによる学生生活の変化についても紹介できると良い。
・外国人留学生の入学者数について質問があり、例年は10~20名程だが、昨年は新型コロナウイルスの影響もあり7名であった旨、回答があった。
・近年はスマートフォンからのアクセスが多いため、SNSを利用した情報発信等に取り組んでおり、本学のWebサイト自体も、スマートフォンから閲覧しやすい仕様となっている。
・受験生は本学から公式に発信している情報以外にも、在学生や卒業生などが発信している情報を参考にしていることがある。そういった情報は、日々の運営の成果が反映されるものである。
2.議事
(1)令和3年度第4回経営審議会議事録(案)について
令和3年度第4回経営審議会議事録(案)について、承認された。
(2)第4期中間計画策定方針及び第4期中期目標策定の考え方について
横浜市から示された「第4期中期目標策定の考え方」を踏まえ、法人により作成された「第4期中期計画策定方針」について、説明が行われ承認された。
・本学の取組が社会価値の高まりに寄与し、それが本学の更なる発展につながるような循環モデルを捉えることが重要である。
・医学部・病院等再整備事業について、市民に貢献できる病院を目指して統合を進めるとともに、医学部との連携についても体制を整える必要がある。
・DXの具体的な計画について質問があり、LMSを導入した旨回答があった。
(3)令和4年度 運営交付金・長期借入金等の要求について
令和4年度の運営交付金及び長期借入金等の要求について、説明が行われ承認された。
・新型コロナウイルスを含む感染症対応の際に発生する費用等についても視野に入れつつ、横浜市との調整を進めていく。
・運営交付金に頼りすぎない自立的な運営を目指していくべきである。
・公立病院には地域の医療を守る使命があるため、重症患者以外は民間病院に振り分けるなど医療提供体制を精査したうえで、不足した費用については市等に負担してもらうのが良いのではないか。
(4)データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程の開設について
データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程の開設について、説明が行われ承認された。
・ニーズが高まっていくことが予想される分野なので、将来的には募集人数を増やすことも考えてほしい。
・長期履修制度は、導入予定である。
・入学するにあたり修士課程を修了することが必要なのか、若しくはそれに相当する学力認定があれば博士課程からでも入学できるのかなど、受け入れる学生像を整理しておく必要がある。
3.報告
(1)第3期中期計画中間評価・令和2年度実績評価について
法人評価委員会から示された「第3期中期計画中間評価」及び「令和2年度実績評価」について、報告が行われた。
(2)令和3年度月次決算概要報告(7月実績[棚卸除外])
令和3年度月次決算の概要について、説明が行われた。
(3)医学部・病院等再整備(将来計画)「基本計画」に係る全体方針について
再整備事業の「基本計画」に係る全体方針を策定した旨、説明が行われた。
・検討にあたって、国外からの意見も含め、外部の有識者からの意見を取り入れつつ進めていく予定である。
・学部間の連携を意識して、進めていく必要がある。
(4)金沢八景キャンパス大学拠点接種の1回目接種の状況報告について
金沢八景キャンパス大学拠点接種の1回目接種の状況報告について、報告が行われた。
(5)創立100周年事業「医学部・病院再整備プロジェクト」の設置について
創立100周年事業「医学部・病院再整備プロジェクト」の設置について、報告が行われた。
・寄附の獲得金額が多い大学を参考にすると良い。
4.情報提供
(1)第120回、第121回貴重書月替わり展覧会リーフレット
(2)新型コロナウイルス感染症対策状況について
5.閉会
日時:令和3年9月16日(木) 10時00分~12時00分
開催方法:zoomを利用したオンライン開催
接続拠点:金沢八景キャンパス 第一会議室
委員:小山内理事長、相原副理事長、相原(誠)理事(事務局長)、荒木田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、吉田理事、太田監事、玉越監事
1. 開会
議事に先立ち、「Online Open Campus 2021」について開催報告が行われた。
・教育に関することだけでなく、学生生活に関するコンテンツの更なる充実を図ってほしい。新型コロナウイルスによる学生生活の変化についても紹介できると良い。
・外国人留学生の入学者数について質問があり、例年は10~20名程だが、昨年は新型コロナウイルスの影響もあり7名であった旨、回答があった。
・近年はスマートフォンからのアクセスが多いため、SNSを利用した情報発信等に取り組んでおり、本学のWebサイト自体も、スマートフォンから閲覧しやすい仕様となっている。
・受験生は本学から公式に発信している情報以外にも、在学生や卒業生などが発信している情報を参考にしていることがある。そういった情報は、日々の運営の成果が反映されるものである。
2.議事
(1)令和3年度第4回経営審議会議事録(案)について
令和3年度第4回経営審議会議事録(案)について、承認された。
(2)第4期中間計画策定方針及び第4期中期目標策定の考え方について
横浜市から示された「第4期中期目標策定の考え方」を踏まえ、法人により作成された「第4期中期計画策定方針」について、説明が行われ承認された。
・本学の取組が社会価値の高まりに寄与し、それが本学の更なる発展につながるような循環モデルを捉えることが重要である。
・医学部・病院等再整備事業について、市民に貢献できる病院を目指して統合を進めるとともに、医学部との連携についても体制を整える必要がある。
・DXの具体的な計画について質問があり、LMSを導入した旨回答があった。
(3)令和4年度 運営交付金・長期借入金等の要求について
令和4年度の運営交付金及び長期借入金等の要求について、説明が行われ承認された。
・新型コロナウイルスを含む感染症対応の際に発生する費用等についても視野に入れつつ、横浜市との調整を進めていく。
・運営交付金に頼りすぎない自立的な運営を目指していくべきである。
・公立病院には地域の医療を守る使命があるため、重症患者以外は民間病院に振り分けるなど医療提供体制を精査したうえで、不足した費用については市等に負担してもらうのが良いのではないか。
(4)データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程の開設について
データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻博士後期課程の開設について、説明が行われ承認された。
・ニーズが高まっていくことが予想される分野なので、将来的には募集人数を増やすことも考えてほしい。
・長期履修制度は、導入予定である。
・入学するにあたり修士課程を修了することが必要なのか、若しくはそれに相当する学力認定があれば博士課程からでも入学できるのかなど、受け入れる学生像を整理しておく必要がある。
3.報告
(1)第3期中期計画中間評価・令和2年度実績評価について
法人評価委員会から示された「第3期中期計画中間評価」及び「令和2年度実績評価」について、報告が行われた。
(2)令和3年度月次決算概要報告(7月実績[棚卸除外])
令和3年度月次決算の概要について、説明が行われた。
(3)医学部・病院等再整備(将来計画)「基本計画」に係る全体方針について
再整備事業の「基本計画」に係る全体方針を策定した旨、説明が行われた。
・検討にあたって、国外からの意見も含め、外部の有識者からの意見を取り入れつつ進めていく予定である。
・学部間の連携を意識して、進めていく必要がある。
(4)金沢八景キャンパス大学拠点接種の1回目接種の状況報告について
金沢八景キャンパス大学拠点接種の1回目接種の状況報告について、報告が行われた。
(5)創立100周年事業「医学部・病院再整備プロジェクト」の設置について
創立100周年事業「医学部・病院再整備プロジェクト」の設置について、報告が行われた。
・寄附の獲得金額が多い大学を参考にすると良い。
4.情報提供
(1)第120回、第121回貴重書月替わり展覧会リーフレット
(2)新型コロナウイルス感染症対策状況について
5.閉会