第11回経営審議会
議事録
公立大学法人横浜市立大学 令和2年度 第11回経営審議会 議事録
日時:令和3年3月18日(木) 10時00分~12時00分
開催方法:対面開催及びzoomを利用したオンライン開催
場所:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、相原副理事長、今田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、下澤理事(事務局長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、矢部理事(欠席)、太田監事、玉越監事
1.開会
2.議事
(1)令和元年度第10回経営審議会議事録(案)について
令和元年度第10回経営審議会議事録(案)について、承認された。
(2)令和3年度計画(案)について
令和3年度計画(案)について説明が行われ、承認された。なお、今後の細かい文言修正は理事長に一任された。
(3)令和3年度当初予算(案)について
令和3年度当初予算(案)について説明が行われ、承認された。
(4)在宅型テレワーク勤務の実施等に伴う公立大学法人横浜市立大学職員就業規則等の一部改正について
令和3年4月1日より在宅型テレワークを本格実施するにあたり、就業規則の改正等必要な規程の整備を行うことについて説明が行われ、承認された。
・テレワークにおける評価制度を構築する必要がある。
・人との触れ合いが成長や教育に繋がることもあるため、全ての業務をテレワークに移行するのではなく、バランスを見て取り入れていくことが重要である。
・テレワークでは補いきれない部分があることを、念頭に置いておくべきである。
・職員の一体感を醸成するため、テレワークの際も朝礼を実施するなどの工夫があると良い。
・通勤定期や通信費等のテレワークに係る費用負担について、今後検討が必要である。
・仕事の在り方を見直し、体制を整える良い機会だと捉えるべきである。
(5)指定規則改正に伴う看護学科の新カリキュラム申請について
指定規則改正に伴い、看護学科のカリキュラムを見直し、文部科学省に申請することについて説明が行われ、承認された。
(6)看護学専攻博士後期課程の1研究分野を廃止し、2研究分野を新設することに伴う大学院学則(別表)の変更、および博士前期課程の学則の誤記に関する修正について
看護学専攻博士後期課程の1研究分野を廃止して2研究分野を新設することに伴い、大学院学則別表を改正すること、及び博士前期課程に関する学則の誤記を修正することについて説明が行われ、承認された。
(7)生命医科学研究科博士後期課程における科目新規設置に伴う大学院学則の改正について
生命医科学研究科博士後期課程における科目新規設置に伴い、大学院学則別表を改正することについて説明が行われ、承認された。
3.報告
(1)国の補助金を活用した病院教職員への特殊勤務手当の支給について
国の補助金を活用した病院教職員への特殊勤務手当の支給について、報告が行われた。
(2)附属2病院・医学部等再整備事業 R3年度以降の検討について
附属2病院・医学部等再整備事業の令和3年度以降の検討について、報告が行われた。
・金沢八景キャンパスとの連携の在り方について検討する必要がある。
・交通アクセスに関する計画との整合性を図り、まちづくりと一体となって計画を進めていくべきである。
・データサイエンスなど、本学の強みを活かし、地域課題の発見や解決に貢献できる病院になると良い。
・公衆衛生学等、新しい領域に視野を広げることも検討してほしい。
(3)横浜市立大学基金規程(案)の修正について
2月の経営審議会で承認された横浜市立大学基金規程(案)に一部修正を行った旨、報告が行われた。
(4)令和2年度監事監査の結果報告について
令和2年度監事監査の結果について、報告が行われた。
・電子メールの取り扱いについては、パスワードを付与するだけではなく個人情報を削除しておくなど、より一層厳重な対応が求められる。
・コンプライアンス等について研修を実施するだけではなく、受講率を上げる努力することが重要である。
4.その他
(1)附属病院におけるCOVIDアーカイブプロジェクトについて
・附属病院地域連携課友田係長より、附属病院で取り組んだCOVIDアーカイブプロジェクトの動画放映及びプレゼンテーションが行われた。
・センター病院においても同様の取り組みを行っている旨の補足があった。
(2)第115回貴重書月替わり展覧会リーフレット
5.閉会
《次回日程》次回は、4月15日(木)に金沢八景キャンパス大会議室またはオンラインで開催予定。
日時:令和3年3月18日(木) 10時00分~12時00分
開催方法:対面開催及びzoomを利用したオンライン開催
場所:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、相原副理事長、今田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、下澤理事(事務局長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、矢部理事(欠席)、太田監事、玉越監事
1.開会
2.議事
(1)令和元年度第10回経営審議会議事録(案)について
令和元年度第10回経営審議会議事録(案)について、承認された。
(2)令和3年度計画(案)について
令和3年度計画(案)について説明が行われ、承認された。なお、今後の細かい文言修正は理事長に一任された。
(3)令和3年度当初予算(案)について
令和3年度当初予算(案)について説明が行われ、承認された。
(4)在宅型テレワーク勤務の実施等に伴う公立大学法人横浜市立大学職員就業規則等の一部改正について
令和3年4月1日より在宅型テレワークを本格実施するにあたり、就業規則の改正等必要な規程の整備を行うことについて説明が行われ、承認された。
・テレワークにおける評価制度を構築する必要がある。
・人との触れ合いが成長や教育に繋がることもあるため、全ての業務をテレワークに移行するのではなく、バランスを見て取り入れていくことが重要である。
・テレワークでは補いきれない部分があることを、念頭に置いておくべきである。
・職員の一体感を醸成するため、テレワークの際も朝礼を実施するなどの工夫があると良い。
・通勤定期や通信費等のテレワークに係る費用負担について、今後検討が必要である。
・仕事の在り方を見直し、体制を整える良い機会だと捉えるべきである。
(5)指定規則改正に伴う看護学科の新カリキュラム申請について
指定規則改正に伴い、看護学科のカリキュラムを見直し、文部科学省に申請することについて説明が行われ、承認された。
(6)看護学専攻博士後期課程の1研究分野を廃止し、2研究分野を新設することに伴う大学院学則(別表)の変更、および博士前期課程の学則の誤記に関する修正について
看護学専攻博士後期課程の1研究分野を廃止して2研究分野を新設することに伴い、大学院学則別表を改正すること、及び博士前期課程に関する学則の誤記を修正することについて説明が行われ、承認された。
(7)生命医科学研究科博士後期課程における科目新規設置に伴う大学院学則の改正について
生命医科学研究科博士後期課程における科目新規設置に伴い、大学院学則別表を改正することについて説明が行われ、承認された。
3.報告
(1)国の補助金を活用した病院教職員への特殊勤務手当の支給について
国の補助金を活用した病院教職員への特殊勤務手当の支給について、報告が行われた。
(2)附属2病院・医学部等再整備事業 R3年度以降の検討について
附属2病院・医学部等再整備事業の令和3年度以降の検討について、報告が行われた。
・金沢八景キャンパスとの連携の在り方について検討する必要がある。
・交通アクセスに関する計画との整合性を図り、まちづくりと一体となって計画を進めていくべきである。
・データサイエンスなど、本学の強みを活かし、地域課題の発見や解決に貢献できる病院になると良い。
・公衆衛生学等、新しい領域に視野を広げることも検討してほしい。
(3)横浜市立大学基金規程(案)の修正について
2月の経営審議会で承認された横浜市立大学基金規程(案)に一部修正を行った旨、報告が行われた。
(4)令和2年度監事監査の結果報告について
令和2年度監事監査の結果について、報告が行われた。
・電子メールの取り扱いについては、パスワードを付与するだけではなく個人情報を削除しておくなど、より一層厳重な対応が求められる。
・コンプライアンス等について研修を実施するだけではなく、受講率を上げる努力することが重要である。
4.その他
(1)附属病院におけるCOVIDアーカイブプロジェクトについて
・附属病院地域連携課友田係長より、附属病院で取り組んだCOVIDアーカイブプロジェクトの動画放映及びプレゼンテーションが行われた。
・センター病院においても同様の取り組みを行っている旨の補足があった。
(2)第115回貴重書月替わり展覧会リーフレット
5.閉会
《次回日程》次回は、4月15日(木)に金沢八景キャンパス大会議室またはオンラインで開催予定。