第6回経営審議会
議事録
公立大学法人横浜市立大学 令和2年度 第6回経営審議会 議事録
日時:令和2年10月15日(木) 10時00分~12時00分
会場:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、相原副理事長、今田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、下澤理事(事務局長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、矢部理事、太田監事、玉越監事
1.開会
2.議事
(1)令和元年度第5回経営審議会議事録(案)について
令和元年度第5回経営審議会議事録(案)について、承認された。
3.報告
(1)オンラインを活用した国際交流の事例について
GCIによるオンラインを活用した国際交流の取組事例として、今年の夏に実施した「特講(SUDP)」について、プレゼンテーションが行われた。
・参加学生を増やすため、授業の一環として国際交流の時間を設けるなどの取組を検討している。
・環境、まちづくり及び公衆衛生の3つの研究分野を同時並行で開講し、興味のあるプログラムを選択して参加してもらう形も考えられる。
・土日や、開港記念日の前後など、開催日や時間を工夫してほしい。
・本学学生の参加者が少なかった一因として、周知のタイミング等が考えられるため、今後は周知・PR方法についても検討していく。
・オンライン開催であれば医学科の学生も参加しやすいため、国や社会に興味を持って参加できるよう履修を後押ししてほしい。
・SDGsの広報も兼ねて、社会人や他大学の方など、本学の学生以外も参加可能な仕組みを構築すると良い。
・今回のプログラムの様子を動画にまとめて公開するなど、オンライン開催の流れを周知すると学生が安心して参加できるのではないか。
・SDGsの方向性と中期計画等の方針を一致・連携させていくと良い。目標の達成度などを通じて、より多くの人に取組を知ってもらうことも重要である。
・取組をさらに充実させるためにも、横浜市と連携して進めると良い。
・渡航留学でなければ学べないこともあるため、オンラインと並行して長期留学にも取り組んでほしい。
(2)附属2病院・医学部等再整備に関する市民意見募集の実施について
附属2病院・医学部等再整備について、令和2年10月30日より横浜市が市民意見募集を実施する旨、説明が行われた。
・病院はアクセスが非常に重要であるため、道路を整備する必要がある。
・将来的には、自動運転の送迎車の運行といった可能性も考えられる。
・教職員や学生のことを考慮すると金沢八景キャンパスとのアクセスも非常に重要であり、複数の駅でターミナル整備を実施するなど、全体的な調整が必要である。
・法人としてまちづくりの構想の段階から積極的に携わっていきたい。
・本学は、文教ゾーンの半分以上を占める土地面積の使用を希望している。
(3)次年度以降入学生のパソコン保有必須化について
次年度以降の入学生についてパソコン端末保有を必須化する旨、説明が行われた。
・データサイエンス学部では、既に必須化している。
・遠隔授業に対応可能なスペックを予め学生に明示してほしい。
・対面で授業を行う場合でも、各自でパソコンを持参していることを前提に授業を進める。
・パソコンがあることで、グループワーク等を行う際に画面上でディスカッションすることができる。
・情報漏えいのリスクが高くなる懸念があるため、セキュリティに関してより一層注意する必要がある。
(4)後期授業開始に伴う環境整備等について
後期授業開始に伴い、早期に対応が必要な環境整備等について実施する旨、説明が行われた。
・教室だけではなく、部活動の際に利用するロッカーや更衣室にも換気扇を設置する必要がある。
・今後、空調等を新しく設置する際には、ソーラーパネルとセットにするなどSDGsの観点を意識することも重要である。
・後期の授業は、約56%が対面で実施されており、ゼミや実習などを優先的に対応している。
4.その他
(1) 第110回月替わり展覧会リーフレット【和洋妾横浜美談】
5.閉会
日時:令和2年10月15日(木) 10時00分~12時00分
会場:金沢八景キャンパス 大会議室
委員:二見理事長、相原副理事長、今田理事、遠藤理事(副学長)、後藤理事(附属病院長)、西郷理事、下澤理事(事務局長)、玉村理事、中條理事(副学長)、原田理事、福井理事、矢部理事、太田監事、玉越監事
1.開会
2.議事
(1)令和元年度第5回経営審議会議事録(案)について
令和元年度第5回経営審議会議事録(案)について、承認された。
3.報告
(1)オンラインを活用した国際交流の事例について
GCIによるオンラインを活用した国際交流の取組事例として、今年の夏に実施した「特講(SUDP)」について、プレゼンテーションが行われた。
・参加学生を増やすため、授業の一環として国際交流の時間を設けるなどの取組を検討している。
・環境、まちづくり及び公衆衛生の3つの研究分野を同時並行で開講し、興味のあるプログラムを選択して参加してもらう形も考えられる。
・土日や、開港記念日の前後など、開催日や時間を工夫してほしい。
・本学学生の参加者が少なかった一因として、周知のタイミング等が考えられるため、今後は周知・PR方法についても検討していく。
・オンライン開催であれば医学科の学生も参加しやすいため、国や社会に興味を持って参加できるよう履修を後押ししてほしい。
・SDGsの広報も兼ねて、社会人や他大学の方など、本学の学生以外も参加可能な仕組みを構築すると良い。
・今回のプログラムの様子を動画にまとめて公開するなど、オンライン開催の流れを周知すると学生が安心して参加できるのではないか。
・SDGsの方向性と中期計画等の方針を一致・連携させていくと良い。目標の達成度などを通じて、より多くの人に取組を知ってもらうことも重要である。
・取組をさらに充実させるためにも、横浜市と連携して進めると良い。
・渡航留学でなければ学べないこともあるため、オンラインと並行して長期留学にも取り組んでほしい。
(2)附属2病院・医学部等再整備に関する市民意見募集の実施について
附属2病院・医学部等再整備について、令和2年10月30日より横浜市が市民意見募集を実施する旨、説明が行われた。
・病院はアクセスが非常に重要であるため、道路を整備する必要がある。
・将来的には、自動運転の送迎車の運行といった可能性も考えられる。
・教職員や学生のことを考慮すると金沢八景キャンパスとのアクセスも非常に重要であり、複数の駅でターミナル整備を実施するなど、全体的な調整が必要である。
・法人としてまちづくりの構想の段階から積極的に携わっていきたい。
・本学は、文教ゾーンの半分以上を占める土地面積の使用を希望している。
(3)次年度以降入学生のパソコン保有必須化について
次年度以降の入学生についてパソコン端末保有を必須化する旨、説明が行われた。
・データサイエンス学部では、既に必須化している。
・遠隔授業に対応可能なスペックを予め学生に明示してほしい。
・対面で授業を行う場合でも、各自でパソコンを持参していることを前提に授業を進める。
・パソコンがあることで、グループワーク等を行う際に画面上でディスカッションすることができる。
・情報漏えいのリスクが高くなる懸念があるため、セキュリティに関してより一層注意する必要がある。
(4)後期授業開始に伴う環境整備等について
後期授業開始に伴い、早期に対応が必要な環境整備等について実施する旨、説明が行われた。
・教室だけではなく、部活動の際に利用するロッカーや更衣室にも換気扇を設置する必要がある。
・今後、空調等を新しく設置する際には、ソーラーパネルとセットにするなどSDGsの観点を意識することも重要である。
・後期の授業は、約56%が対面で実施されており、ゼミや実習などを優先的に対応している。
4.その他
(1) 第110回月替わり展覧会リーフレット【和洋妾横浜美談】
5.閉会