第6回教育研究審議会
議事録
日 時:平成26年10月7日(火)16:30~17:30
会 場:いちょうの館多目的ホール(八景キャンパス)
委 員:
窪田学長、重田副学長、五嶋副学長、岡田副学長(学術院担当)、梅村医科学連携推進・教育改革担当副学長 兼 医学群長、中條国際総合科学部長、齋藤医学部長、山田都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、西村生命医科学研究科長、白石学術情報センター長、関事務局長、高橋学務・教務部長、西村慶應義塾大学文学部教授
欠 席:
篠崎国際総合科学群長、叶谷医学部看護学科長、平安医学研究科長、平原附属病院長、井上附属市民総合医療センター病院長、高山木原生物学研究所長、平野先端医科学研究センター長、篠崎理化学研究所環境資源科学研究センター長
前回議事録について確認し、了承された。
2 審議事項
(1) 学生の懲戒処分について
学生担当係長から、国際総合科学部の学生の懲戒処分について説明があり、審議の結果、承認された。
今後の対応として、次年度以降は学部毎にステッカーの色分けを行い、色に応じて駐輪場所を指定する等の対策を検討していること、また、ポータルサイトでの注意喚起と併せて、キャンパスガイドブックに懲戒処分の事例集を掲載し、オリエンテーションでも説明を行うとの補足説明があった。
(2) 学生の懲戒処分について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、医学部医学科の学生の懲戒処分について説明があり、審議の結果、承認された。
齋藤医学部長から、不正行為に対して、今後医学部として厳格に対応していくこと、また、当該学生に対しては担任や部活動の顧問を通してサポートしていくとの補足説明があった。
(3) 平成24年度OSCE試験について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、平成24年度OSCE試験における学生による不正行為について説明があり、審議の結果、承認された。
西村委員から、再発防止策を講じること及び当該学生への継続的な指導が必要であるとの意見があった。
齋藤医学部長より、医療系大学間共用試験実施評価機構から、教員がOSCE試験に対する取組み方の意識を新たにすること、学生へのモラル教育を徹底すること、教場や試験の実施方法を改善することの3点について指摘を受けており、学生へ不正行為の重大さを教えながら再発防止に努めていくとの補足説明があった。
(4) マケレレ大学(ウガンダ)との包括的覚書締結について
国際学務担当係長から、マケレレ大学(ウガンダ)との包括的覚書締結について説明があり、審議の結果、承認された。
本覚書について、以後修正が生じた場合については、学長一任とすることとなった。
3 報告事項
(1) 上海交通大学医学部との覚書(MOU)締結について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、上海交通大学医学部との覚書(MOU)締結について報告があった。
まずは医学部間における覚書締結を行い、今後取組を進めるなかで、全学的な覚書締結を視野に入れるとの補足説明があった。
4 その他
五嶋副学長より、スーパーグローバル創成支援事業への申請結果が不採択となった事について報告があり、今回の申請を通じ、本学の強みやグローバル化に向けた構想を調書にまとめたことは有意義であったこと、今後はこの構想を基に本学の特徴を活かした具体的な取組を進めつつ、他の補助事業へも積極的にチャレンジすること、国への申請事業においては事務所管と連携し、申請内容に客観性をもたせる必要があること、本学ではグローバル化を断固として進めるという認識を教職員が持つべきである、との意見があった。また、本事業採択校がグローバル人材の育成に大きく進む一方、グローバル人材以外への教育も学生獲得の観点から必要であり、今後は本学独自のグローバル人材と地域社会に必要とされる人材をどのように育成していくかを、戦略的な観点から考える必要があるとの意見があった。
西村委員より、スーパーグローバル大学創成支援事業では、数値目標(外枠)を決めてから中身を作る手法だが、大学の規模に応じて性格があり、全て同じ基準に統一された目標がなじまないケースもある。10年後の目標を大学が独自に考え、学内のコミュニケーションを十分に取ることが重要であり、今後も補助事業の申請に向け、本学の特徴を活かしてチャレンジすべきとの意見があった。
次回予定:平成26年11月4日(火)午後4時30分~
いちょうの館多目的ホール
以上
会 場:いちょうの館多目的ホール(八景キャンパス)
委 員:
窪田学長、重田副学長、五嶋副学長、岡田副学長(学術院担当)、梅村医科学連携推進・教育改革担当副学長 兼 医学群長、中條国際総合科学部長、齋藤医学部長、山田都市社会文化研究科長、三浦国際マネジメント研究科長、荻原生命ナノシステム科学研究科長、西村生命医科学研究科長、白石学術情報センター長、関事務局長、高橋学務・教務部長、西村慶應義塾大学文学部教授
欠 席:
篠崎国際総合科学群長、叶谷医学部看護学科長、平安医学研究科長、平原附属病院長、井上附属市民総合医療センター病院長、高山木原生物学研究所長、平野先端医科学研究センター長、篠崎理化学研究所環境資源科学研究センター長
議 事
1 前回議事録について前回議事録について確認し、了承された。
2 審議事項
(1) 学生の懲戒処分について
学生担当係長から、国際総合科学部の学生の懲戒処分について説明があり、審議の結果、承認された。
今後の対応として、次年度以降は学部毎にステッカーの色分けを行い、色に応じて駐輪場所を指定する等の対策を検討していること、また、ポータルサイトでの注意喚起と併せて、キャンパスガイドブックに懲戒処分の事例集を掲載し、オリエンテーションでも説明を行うとの補足説明があった。
(2) 学生の懲戒処分について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、医学部医学科の学生の懲戒処分について説明があり、審議の結果、承認された。
齋藤医学部長から、不正行為に対して、今後医学部として厳格に対応していくこと、また、当該学生に対しては担任や部活動の顧問を通してサポートしていくとの補足説明があった。
(3) 平成24年度OSCE試験について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、平成24年度OSCE試験における学生による不正行為について説明があり、審議の結果、承認された。
西村委員から、再発防止策を講じること及び当該学生への継続的な指導が必要であるとの意見があった。
齋藤医学部長より、医療系大学間共用試験実施評価機構から、教員がOSCE試験に対する取組み方の意識を新たにすること、学生へのモラル教育を徹底すること、教場や試験の実施方法を改善することの3点について指摘を受けており、学生へ不正行為の重大さを教えながら再発防止に努めていくとの補足説明があった。
(4) マケレレ大学(ウガンダ)との包括的覚書締結について
国際学務担当係長から、マケレレ大学(ウガンダ)との包括的覚書締結について説明があり、審議の結果、承認された。
本覚書について、以後修正が生じた場合については、学長一任とすることとなった。
3 報告事項
(1) 上海交通大学医学部との覚書(MOU)締結について
福浦キャンパス学務・教務担当係長から、上海交通大学医学部との覚書(MOU)締結について報告があった。
まずは医学部間における覚書締結を行い、今後取組を進めるなかで、全学的な覚書締結を視野に入れるとの補足説明があった。
4 その他
五嶋副学長より、スーパーグローバル創成支援事業への申請結果が不採択となった事について報告があり、今回の申請を通じ、本学の強みやグローバル化に向けた構想を調書にまとめたことは有意義であったこと、今後はこの構想を基に本学の特徴を活かした具体的な取組を進めつつ、他の補助事業へも積極的にチャレンジすること、国への申請事業においては事務所管と連携し、申請内容に客観性をもたせる必要があること、本学ではグローバル化を断固として進めるという認識を教職員が持つべきである、との意見があった。また、本事業採択校がグローバル人材の育成に大きく進む一方、グローバル人材以外への教育も学生獲得の観点から必要であり、今後は本学独自のグローバル人材と地域社会に必要とされる人材をどのように育成していくかを、戦略的な観点から考える必要があるとの意見があった。
西村委員より、スーパーグローバル大学創成支援事業では、数値目標(外枠)を決めてから中身を作る手法だが、大学の規模に応じて性格があり、全て同じ基準に統一された目標がなじまないケースもある。10年後の目標を大学が独自に考え、学内のコミュニケーションを十分に取ることが重要であり、今後も補助事業の申請に向け、本学の特徴を活かしてチャレンジすべきとの意見があった。
次回予定:平成26年11月4日(火)午後4時30分~
いちょうの館多目的ホール
以上