YCU 横浜市立大学
search

がんプロセミナー(平成28年度)

がんプロセミナー(平成28年度)

 

第19回横浜市立大学がんプロ公開セミナー (第179回キャンサーボード同時開催)

日 時 平成29年03月24日(金) 17:30~18:30
場 所 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 (〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9)
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 
※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
横浜市立大学へのアクセス
演 題 BNCT results in Finland and future plans
*同時通訳があります
演 者 Dr. Heikki Joensuu, Professor, Research director of cancer center, Helsinki University Hospital
連絡先 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局
メール:
 ganpro@yokohama-cu.ac.jp
tel:045-787-2623
参加費 無料 事前申し込み不要

 遠隔同時中継を連携大学で行う予定です。

講師のHeikki Joensuu教授は、ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy, BNCT)の世界的権威で、同治療のオピニオン・リーダーとして国際的に活躍されています。BNCTは、体内に投与され、腫瘍内に集積したホウ素(B-10)化合物に熱(外)中性子線を照射し、核反応によって生じたヘリウム原子核(α粒子)とリチウム原子核で悪性腫瘍(がん)を叩くという治療法です。従来の放射線治療を凌ぐ治療効果と副作用の軽減が期待され、次世代の先進医療として注目されています。
 今回、最先端の治療を学ぶ良い機会となりますので、がん医療に興味を持たれる学生、医療従事者の皆様のご参加をお待ちしております。

第19回がんプロ公開セミナー (第179回キャンサーボード同時開催)イメージ
 

自治医科大学合同セミナー

日時 平成29年02月16日 (木) 18:00-
場所 自治医科大学 記念棟9階会議室

※ (横浜市立大学では連携大学同時中継は行いません。)

臨床試験の情報提供と意思決定支援

演者:小原 泉 (大学院看護学研究科がん看護学教授)

再生医療やゲノム遺伝子医療に代表される医療技術の進歩や研究の国際化に伴い、治験・臨床試験の環境は変化が大きく、患者に提供する情報は質量ともに変化している。がん患者が治験・臨床試験に参加する動機は一般に治療的利益への期待であるが、参加に伴う治療的利益やリスクは不確実性が高く、アドバンス・ケア・プランニングの概念をふまえながら個別性の高い意思決定支援が求められると考える。本講義では、がん臨床試験の情報提供や意思決定支援に関する最近の知見を紹介し、臨床現場で取り組むべき今後の方向性を考察したい。

自治医科大学合同セミナーイメージ
 

第13回東邦大学地域がん支援セミナー

日時 平成29年02月24日 (金) 19:30-20:30 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
横浜市立大学附属病院へのアクセス
場所 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

※東邦大学(東邦大学医学部 2号館M3階 第1講義室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。

テーマ:がんと就労

 演題:『働くがん患者の現状と課題~事例から考える~』
演者:砂川 未夏
キャリアコンサルタント キャンサー・キャリア代表 
がん経験者のためのキャリアセミナー(パワーチャージ・カフェ)主宰
http://mika-sunakawa.com/
2003年7月、在職中がんに罹患し、治療後の後遺症などでワーク・ライフ・バランスや生き方に悩んだ経験から、2007年8月にキャリアコンサルタントの資格取得。退職後、企業、行政、大学などでキャリアカウンセリングや人材開発系のプログラム開発・研修講師を務めるほか、キャリアコンサルタント育成に携わる。
2013年4月より、がん患者およびその家族のキャリア支援を開始。その後、2度目のがんに罹患するも仕事を継続し現在に至る。
日本キャリア開発協会内「がん等の有病者へのキャリア支援研究会」座長
第13回東邦大学地域がん支援セミナーポスターイメージ
 

第18回横浜市立大学がんプロ公開セミナー (第177回キャンサーボード同時開催)

日 時 平成29年02月22日(水) 18:00~19:00
場 所 横浜市立大学ヘボンホール  (〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9)
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 
※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
横浜市立大学へのアクセス
テーマ マインドフルネスとがん患者のQOL向上
演 者 熊野 宏昭先生
早稲田大学人間科学学術院教授
人間科学学術院副学術院長
人間総合研究センター所長
応用脳科学研究所所長
連絡先 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局
メール:
 ganpro@yokohama-cu.ac.jp
tel:045-787-2623
参加費 無料 事前申し込み不要


講演者の熊野先生は、マインドフルネスやアクセプタンスなどの技法を含む「新世代の認知行動療法」について、特に医療場面で短期間で大きな効果を上げることを目指した研究を行っています。臨床面では、綾瀬駅前診療所、赤坂クリニックなどにおいて、不安障害、うつ病、心身症などを対象に、薬物療法や面接治療に加え、認知・行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、マインドフルネスなどの行動医学的技法を用いております。著書には、「実践!マインドフルネス」「マインドフルネスそしてACTへ」など多数執筆されており、幅広くご活躍されています。

第18回がんプロ公開セミナー (第177回キャンサーボード同時開催)イメージ

第12回東邦大学地域がん支援セミナー

日時 平成28年11月24日 (木) 19:30-20:30 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
横浜市立大学附属病院へのアクセス
場所 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

※東邦大学(東邦大学医学部 2号館M3階 第1講義室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
第12回東邦地域支援セミナーイメージ

デルマドローム

演題:内臓悪性腫瘍のデルマドロームとしての皮膚疾患
演者:中村 元泰 (東邦大学医療センター大森病院皮膚科助教) 

問合せ先:東邦大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学講座
がんプロフェッショナル養成プラン事務局
TEL:03-3762-4151(内線:2482)
FAX:03-5763-6016

第17回横浜市立大学がんプロ公開セミナー(第172回キャンサーボード同時開催)

日 時 平成28年11月08日(火) 18:00~19:00
場 所 横浜市立大学附属病院10階修士講義室  (〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9)
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
横浜市立大学附属病院へのアクセス
テーマ 緩和医療の対象者をスクリーニングし、状態を正しくアセスメントすることの重要性
          - The role of the screening and standardized assessment in palliative care - 
                                                                            (日本語での講義です)
演 者 樽見葉子先生
(Division of Palliative Care Medicine, Department of Oncology, University of Alberta)
連絡先 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局
メール:
tel:045-787-2623
参加費 無料 事前申し込み不要

遠隔同時中継を連携大学で行う予定です。

第17回がんプロ公開セミナーイメージ

自治医科大学 四大学合同セミナー

日時 平成28年10月18日 (火) 18:00- 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
横浜市立大学附属病院へのアクセス
場所 横浜市立大学附属病院10階修士講義室
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

※自治医科大学(治医科大学 記念棟9階会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。


コンパニオン診断

萩原 弘一(自治医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学専攻科教授)

分子標的治療薬が広く使われるようになり、適合する遺伝子変化を検出するためのコンパニオン診断が臨床検査として一般に広く行われるようになった。臨床検体からの遺伝子変化の検出に最適な手法は各国で異なる。日本でコンパニオン診断を行うためにどのような試行錯誤が行われてきたか、「コンパニオン診断薬」が日本の医療に与えた功罪をまとめ、今後のコンパニオン診断の方向性を考えてみたい。


自治医科大学 四大学合同セミナーイメージ



第43回がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー

日時 平成28年10月14日 (金) 19:00-20:00 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
横浜市立大学附属病院へのアクセス
場所 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

※東京大学(東京大学医学部附属病院中央診療棟 II 7 階大会議室 )にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。


直腸GISTの集学的治療-希少がんの低侵襲治療を目指して-

演者:野澤宏彰(東京大学医学部附属病院大腸肛門外科特任講師)

内容
従来、平滑筋由来の腫瘍と考えられてきたGIST (Gastrointestinal Stromal tumor)はKIT 遺伝子異常の報告、また免疫染色によるKIT やCD34 高発現などの知見から、平滑筋系腫瘍とは独立した疾患概念として定着しました。現在ではGIST は消化管固有筋層に存在するカハール介在細胞由来の腫瘍と考えられています。GISTの頻度は高くはなく、さらに直腸GISTは稀ですが、解剖学的理由により機能・臓器温存の面から集学的治療が必要とされる疾患でもあります。
今回のセミナーでは直腸GISTに対する低侵襲治療を目的とした外科治療・内科的治療を紹介するとともに、希少疾患の診療のあり方について考えてみたいと思います。


第43回がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナーイメージ



第42回がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー

日時 平成28年09月29日(木)19:00-20:00
場所 東大病院中央診療棟 II 7 階大会議室

(横浜市立大学では連携大学同時中継は行いません。)


iPS細胞化技術を用いたがん病態解析

演者:宮内将(東京大学医学部附属病院 血液腫瘍内科 特任助教)

2006年に人工多能性幹細胞(induced pluripotent stem cells: iPS細胞)の作製が報告されて以来、成熟細胞を初期化するリプログラミング技術はそれまで以上に発展してきました。iPS細胞は再生医療への応用のみならず、病態解析や創薬研究への応用にも用いられています。昨今では、がん細胞からもiPS細胞が樹立されており、がん病態解析の新たなプラットフォームとして利用されています。本セミナーでは、iPS細胞化技術を応用したがん病態解析と今後の展望について概説します。


第42回がんプロ合同セミナーポスターイメージ



第11回東邦大学地域がん支援セミナー

日時 平成28年09月23日 (金) 19:30-20:30 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
横浜市立大学附属病院へのアクセス
場所 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

※東邦大学(東邦大学医学部 2号館M2階 第2講義室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。


食道癌・胃癌

日時:平成2 8年09月23日(金)19:30~20:30
会場:東邦大学医学部 2号館M2階 第2講義室 
演題:地域医療に役立つ食道癌・胃癌の予防と対策 ~最新のガイドライン改訂の動向~
演者:東邦大学外科学講座 一般・消化器外科学分野 教授
   東邦大学大学院医学研究科 臨床腫瘍学講座 教授
   島田英昭


東邦セミナーイメージ




第16回横浜市立大学がんプロ公開セミナー ・ 医学国際化セミナー特別講演会 同時開催

未成年の子どもをもつがん患者さんやその家族が子どもへ病気について伝えることは非常に重要な意味を持つことが知られており、アメリカのMDアンダーソンがんセンターでは、がんの親を持つ子どもへの様々なケアが実践されています。 本講座では、第一人者であるマーサ・アッシェンブレナーさんをお招きして、子どもに親の病気について伝えるべきなのか、伝えるとすれば誰が何をどう伝え、また周囲がどのようなサポートをできるかについてお話いただきます。 がん患者さんと子どもを含めた家族への関わり方の大切さについて理解を深めていただくよい機会となるよう、患者さん自身やご家族はもちろん、医療者、コメディカルの方々など多くのご参加をお待ちしております。

日 時 平成28年09月15日(木) 18:00~20:00
場 所 横浜市社会福祉センター 4階ホール (〒231-8482 横浜市中区桜木町1-1)
JR京浜東北・根岸線 横浜市営地下鉄(ブルーライン) 桜木町駅下車。
なお 野毛地下道をお進みの場合は、出口西をご利用ください
※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
横浜市社会福祉センターへのアクセス
テーマ 「がんになったとき、あなたの大切な子どもに何を知らせますか?」
~がんになった親をもつ子どものケアを考える~
演 者 マーサ・アッシェンブレナー先生
(MDアンダーソンがんセンター急性期緩和ケアユニット シニアカウンセリングアソシエイト)
定 員 300名
連絡先 横浜市立大学MDアンダーソンがんセンターMOU運営委員会
事務局 学務・教務課 医学国際化担当 石井
TEL:045-787-2980 E-mail:
参加費 無料
事前にホームページ【お申込みフォーム】よりお申込みください。  

第16回横浜市立大学がんプロ公開セミナーちらしイメージ



第41回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー

日時 平成28年08月30日 (火) 19:00-20:00 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
横浜市立大学附属病院へのアクセス
場所 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9

※東京大学(東京大学医学部附属病院中央診療棟 II 7 階大会議室 )にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。


がんと栄養

演者:伊地知 秀明 (東京大学医学部附属病院病態栄養治療部 講師)

近年、がんと栄養の関わりが注目されるようになってきています。それは、がんの患者の治療成績やQOLに患者の栄養状態が強く関係することが明らかになってきたからです。がんと栄養の関わりをよりよく知ることができれば、がんの診断、治療から予防も含めて、がんの診療やがん患者の生活をより改善させていくことができると思われます。
今回のセミナーでは、がんと栄養の関わりについて、いくつかの異なる視点からアプローチしてみたいと思います。基礎研究者的観点からのがん細胞と栄養・代謝の関係、医療者からみたがん患者の治療における栄養療法の意義、患者・家族からみたがんに対する食生活・生活習慣などについて、がんと栄養を改めて見直してみたいと思います。


第41回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナーイメージ



横浜市立大学第15回がんプロ公開セミナー・第165回キャンサーボード

日 時 平成28年07月06日(水) 18:00~19:00
場 所 横浜市立大学附属病院10F修士講義室 (〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9)
シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分
※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。
横浜市立大学附属病院へのアクセス
テーマ 「これからのがん医療
~エビデンスやガイドラインにとらわれないがん医療~」
演 者 勝俣 範之先生
(日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授,部長 ・外来化学療法室 室長)
対象者 医療関係者他
連絡先 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局
メール:
tel:045-787-2623
参加費 無料 事前申し込み不要

遠隔同時中継を連携大学で行う予定です。


第15回がんプロ公開セミナー



全国がんプロ成果報告市民公開シンポジウム

日時 平成28年06月11日(土)13:00-17:00
場所 東京大学伊藤国際学術研究センター 地下2F 伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷)

※事前登録不要

全国がんプロ成果報告市民公開シンポジウム
「がんプロは日本のがん医療を変える!」(全国がんプロ協議会)

内容
「患者の立場から がん専門職の人材養成の重要性について」(仮題)
講 師: 松本陽子氏(NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長)
「がんプロの歩みと実績」
講 師: 松浦成昭(全国がんプロ協議会会長 大阪大学医学系研究科特任教授)
「がんプロから学んだ教育と現在の活動」
全国のがんプロ各拠点から選出された がんプロ修了生の報告




第40回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー

日時 平成28年05月30日(月)18:30-20:00
場所 東大病院中央診療棟 II 7 階大会議室

(横浜市立大学では連携大学同時中継は行いません。)


がん患者の在宅医療

演者: 佐々木 淳 (医療法人社団悠翔会理事長・診療部長)

みなさんは政府が策定した「がん対策推進基本計画」をご存知でしょうか。その基本計画の全体目標(H28年度まで)のなかに、「全てのがん患者とその家族の苦痛の軽減と療養生活の質の維持向上」 と書かれています。つまり今、がん患者の療養生活の質向上が求められています。本セミナーではがん患者の療養先として最も重要な「在宅」に注目、いま在宅医療の領域で最も活躍されている医師(佐々木淳先生)をお招きし、がん患者の在宅医療についてお話しいただきます。佐々木先生は2006年に在宅医療クリニックを都内に開設され、現在、常勤医33名、非常勤43名(合計76名)を擁する在宅診療チームのリーダーです。ぜひ、佐々木先生とがん患者の療養生活について意見を交換しましょう。


第 40 回がんプロ合同セミナーイメージ


がんプロセミナー

大学の取り組みYCU's approach