がんプロセミナー(平成26年度)
自治医科大学 がんプロ合同セミナー
日時 | 平成27年03月12日 (木) 18:30- | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※自治医科大学(自治医科大学地域医療学センター)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
医療過疎地におけるがん診療の現状と課題
講師:小松憲一先生(自治医科大学地域医療学センター)
第7回東邦大学地域がん支援セミナー
日時 | 平成27年03月11日 (水) 19:30-20:30 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東邦大学(東邦大学医学部第2講義室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
在宅緩和
演題:「知っておくと在宅でも役立つ最近の緩和」
演者:大津 秀一 (東邦大学医療センター 大森病院緩和ケアセンター センター長)
第29回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成27年02月20日 (金) 18:15-19:45 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階修士講義室 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
がんとリハビリテーション
演者:篠田裕介 (東京大学医学部附属病院リハビリテーション部 講師)
高橋雅人(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部 リハビリテーション副技師長)
がん罹患患者は年々増加し、国民の2人に1人が一生の間にがんと診断される時代になりました。診療技術の進歩とともに生存期間も延長し、がん生存者は激増しています。
さらに、転移があっても長期生存が可能になり、がんを慢性疾患としてとらえるパラダイムシフトが生じています。がんと共存し、ADLを維持しQOLを改善するためにはリハビリテーションが必要ですが、日本ではまだまだ実践されている施設は少ないです。
本講演では実例を交えつつ、がん患者に対するリハビリテーションの意味、実際の方法などについてお話ししていただきます。
第27回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年12月18日 (木) 18:45-20:15 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
がんにおける地域連携と情報提供のこれからを考えよう
演者:渡邊 清高 (帝京大学医学部内科学講座 腫瘍内科 准教授) 2025年の超高齢化社会本格到来を前に、がんをはじめとして地域医療提供体制の転換に向けた議論が進んでいます。がん対策基本法、がん対策推進基本計画や都道府県がん対策推進計画、さらには今年度新たに成立した医療介護関連一括法、次期医療計画策定などの動きの上で「医療のすがた」が、少しずつ変わりつつあります。こうした中、将来の医療人材を育成する大学病院が地域医療においてどのような役割を担っていくのか、現場の病院・診療所がどのように連携して地域完結型の体制を整えていくのか、こうした議論が今後動いていくと考えられます。患者・家族の意思決定を支える取り組み、地域の医療関係者、行政の方との連携を通じたモデルについて事例を共有させていただき、これからの都市部の医療連携や情報提供のあり方について、ご一緒に考えたいと思います。
逗子市立図書館 健康・医療講演会
検査や診断、治療法から病後の生活まで、胃がんについての素朴な疑問に、専門家がお答えします。
日 時 | 平成 26 年 12 月 12 日(金) 13:30-15:00(開場13:00) |
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場 所 | 逗子文化プラザ 市民交流センター 2階会議室 〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-2-11 |
テーマ | 胃がんとの遭遇~まさか私が!~ |
演 者 | 横浜市立大学 がん総合医科学 主任教授 市川靖史先生 |
定 員 | 50名 |
参加費 | 無料 |
参加申込 問い合わせ先 |
参加申込:事前にお申し込みください。 逗子文化プラザ 市民交流センターの図書館カウンターまたは、電話で受け付けています。 TEL:046-871-5998 (図書館カウンター) |
※講演会終了後、出張がん相談あります。
自治医科大学 がん診療の連携に関する公開講座
日 時 | 平成 26 年 12 月 7 日(日) 14:00-16:35 |
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場 所 | 自治医科大学 地域医療情報研修センター(大講堂) |
対 象 | 医師、看護師、薬剤師、MSW、心理士、学生、一般市民 |
参加申込 | 下記ページの申し込みフォームより御願いします。(詳細もこちら) https://www2.kingtour.com/ev/u/v.php?cvid=sympo2014 |
横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン 第11回 市民公開セミナー
がんの緩和治療とはどのようなことなのでしょうか。 いわゆる終末期医療とはどんなことなのでしょう。 緩和病棟やホスピス、そして家でそれを行う在宅緩和という言葉は医療を行う人たちの間では比較的普通に使われるようになってきました。 しかし実際にそれを受ける患者さんとそのご家族はあまり良く判らないのが実際なのではないでしょうか。 病気がどのような状況になったとしても、患者さんとそのご家族が身体的にも精神的にも社会的にも調和された生活ができるよう様々な職種やボランティアの人達、地域の病院がそれぞれの役割を果たすことができるよう様々な試みが行われています。今回は横浜の緩和医療の「かたち」の一部をご紹介するとともに、宮崎で行われている宮崎にホスピスを「宮崎をホスピスに」という取り組みが到達している「緩和医療の実際と考え方」をご紹介いたします。
日 時 | 平成26年11月29日(土) 10:00~13:00 |
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場 所 | 横浜市教育会館 大ホール (〒220-0044 横浜市西区紅葉ヶ丘53番地) ※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 横浜市教育会館へのアクセス |
テーマ | がん在宅緩和ケアを考える より良い“生”の全うのために |
対象者 | 一般市民, 医療関係者 |
定 員 | 500名 |
連絡先 | 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局 メール: tel:045-787-2623 |
参加費 | 無料 事前申し込み不要 |
演 題
横浜市立大学がんプロ公開セミナー・第134回キャンサーボード
カナダ・アルバータ大学から緩和ケアの講師をお迎えして開催いたします。
日 時 | 平成26年11月05日(水) 18:30~19:50 |
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場 所 | 横浜市立大学附属病院10F 臨床講堂 (〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9) シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 ※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
テーマ | 「がん診療エキスパートのための癌性疼痛コントロール・バージョンアップ講座」 (日本語での講義です) |
演 者 | 樽見葉子先生(Division of Palliative Care Medicine Department of Oncology, University of Alberta) |
対象者 | 医療関係者他 |
定 員 | 100名 |
連絡先 | 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局 メール: tel:045-787-2623 |
参加費 | 無料 事前申し込み不要 |
遠隔同時中継を東京大学・東邦大学・自治医科大学で行う予定です。
第26回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年10月29日 (水) 18:45-20:15 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
がん患者が情報を知ることの重要性
演者:天野慎介(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長)
がん対策基本法の成立とがん対策推進基本計画の策定により、がん診療連携拠点病院が整備され、多職種連携や情報提供が推進されてきました。一方で、各地での取り組みにも関わらず、「どの医療機関があり、どこに行けば良いのか」「どの職種があり、誰に相談すれば良いのか」などの患者さんの悩みに対して、必ずしも十分な情報が提供されていません。また、がん治療に関する情報も、インターネットを中心に多くの情報がある一方で、選択にあたり患者さんが適切な情報を得られず、迷ってしまう例も後を絶ちません。患者さんが望む支援にアクセスできるための情報提供のあり方について、皆さまとともに考えたいと思います。
第 6 回 東邦大学地域がん支援セミナー
日時 | 平成26年10月15日(水)19:30-20:30 |
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場所 | 東邦大学医学部第 2 講義室 |
(連携大学同時中継は行いません。)
テーマ 在宅看護 「家族介護者の眠りを守ろう」
座長:村上 好恵 東邦大学成人看護学研究室 教授 演者:尾崎 章子 東邦大学 在宅看護学研究室 教授
第25回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年10月09日(木) 18:45-20:15 |
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場所 | 中央診療棟II 7F大会議室 |
(横浜市立大学では同時中継なしです。)
がんの認知行動療法
演者:藤澤大介(慶応義塾大学医学部 精神神経科 講師)
認知行動療法は肥満症や糖尿病、慢性疼痛など様々な身体疾患にも応用されるようになっております。がん治療においても認知行動療法を用いることで、患者にとっても治療者にとっても様々なメリットを得ることができます。
本発表では主に身体面の問題を中心にがん診療において認知行動療法がどう役に立つかについてご講演いただきます。
第10回 横浜市立大学がんプロ公開セミナー
MDアンダーソンがんセンターのScott Kopetz先生を招聘し、4大学合同セミナーを開 催いたします。
日 時 | 平成26年09月26日(金) 18:30~20:00 |
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場 所 | 横浜市立大学附属病院10F 臨床講堂 (〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9) シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 ※来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
テーマ | 「大腸がんの分子生物学的病期分類とその臨床応用」 |
演 者 | Dr. Scott Kopetz, Department of Gastrointestinal Medical Oncology University of Texas, MD Anderson Cancer Center |
対象者 | 医療関係者他 |
定 員 | 100名 |
連絡先 | 横浜市立大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン事務局 メール: tel:045-787-2623 |
参加費 | 無料 事前申し込み不要 |
遠隔同時中継を東京大学・東邦大学・自治医科大学で行う予定です。
東日本がんプロ合同市民公開シンポジウム
日 時 | 平成26年09月20日(土) :13:00-17:00 |
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場 所 | 富士ソフトアキバプラザ 5F |
テーマ | 『がん医療の最前線』 |
参加申込 | 下記ページの申し込みフォームより御願いします。(詳細もこちら) http://kanto-kokusai-ganpro.md.tsukuba.ac.jp/east-sympo2014 |
第24回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年09月18日(木)18:45-20:15 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
1)『臨床試験データ管理の基礎』2)『臨床試験におけるチーム医療』
1)演者:岩瀬 哲 (東京大学医科学研究所附属病院 緩和医療科 特任講師)
2)演者:藤原 紀子 (東京大学医科学研究所附属病院 看護部 TR・治験センター/緩和医療科 臨床研究コーディネーター/がん看護専門看護師)
他職種が連携し、話し合いを重ね、臨床試験は行われます。
基礎研究と臨床、そして患者をつなげる役割が未来に繋がる医療となります。
その過程での、コーディネートにおける課題にも向き合っていきます。
第23回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年07月09日(水)18:45-20:15 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
「膵癌基礎研究の新展開:発癌マウスモデルから臨床を見据えて」
演者:伊地知 秀明(東京大学医学部附属病院 消化器内科 病態栄養治療部講師)
がん研究は日々進歩を重ねており、がんの高危険群の同定や新規分子標的治療の開発などを通して、がんの種類によっては、予後の改善のみならず、疾患克服への見通しが得られてきたものもあります。その一方で、膵癌は、依然として最難治癌であり、罹患数・死亡数とも増加の一途をたどっています。近年、臨床の膵癌でみられる遺伝子異常をマウスの膵臓で再現することで、ヒト膵癌の病態をよく模倣できる発癌モデルが得られてきました。この臨床に近いモデルからどのような知見が得られ、それをどのように臨床における膵癌の予後改善に繋げていくことができるか、今後の展望も交えて述べてみたいと思います。
第 5回東邦大学地域がん支援セミナー
日時 | 平成26年06月25日(水)19:30-20:30 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東邦大学(東邦大学医学部第4講義室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
テーマ:がんとともに暮らす日常
演題:「がん患者の栄養管理と胃瘻の良好な関係」
演者: 鈴木裕 (国際医療福祉大学病院外科上席部長・教授)
座長: 鷲澤 尚宏(東邦大学医療センター大森病院栄養治療センター)
自治医大 がんプロセミナー
日時 | 平成26年05月22日(木)18:30-20:00 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※自治医科大学(自治医科大学記念棟9階会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
「ダブルバルーン内視鏡を用いたがん診療の現状」
講師:山本博徳(自治医科大学大学院医学研究科消化器内科学専攻科 教授)
これまで長年にわたり不可能とされてきた小腸の内視鏡検査。ダブルバルーン内視鏡の開発によってそれが可能となり、現在は世界約60ヵ国において小腸の内視鏡検査や治療で使用されています。世界最先端技術であるダブルバルーン内視鏡のしくみ、ダブルバルーン内視鏡を用いることによって可能ながん診断(小腸腫瘍、悪性リンパ腫など)、ダブルバルーン内視鏡を用いた処置などについて紹介したい。
第22回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年05月19日(月)18:45-20:15 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
「がん治療期の痛みに対する薬物療法の実践と留意点~なぜWHO式3段階鎮痛ラダーではいけないのか?」
演者:住谷昌彦(東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部)
がん性疼痛に対する治療の提供の範囲は、いわゆる支持療法期~終末期だけでなく、がん根治的治療期にまで広がりつつあります。その中で、がん性疼痛とは、がん自体による痛みだけでなく、がん治療に伴う痛みを含む概念と考えられるようになっております。このようながん性疼痛という用語が内包する範囲の拡大に伴って、オピオイド鎮痛薬を主たる治療戦略として想定したWHO式3段階鎮痛ラダーの考え方だけでは十分に治療効果が得られない痛みが含まれることになり、新しい治療戦略の理解が必要です。また、その薬物療法では長期的安全性についても十分に検討する必要があります。
本発表では、がん治療期の痛みに対する薬物療法がなぜWHO式3段階鎮痛ラダーではいけないのか?を中心に、オピオイド鎮痛薬の適正使用と患者評価、神経障害性疼痛に対する薬物療法を概説していただきます。
第21回 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン合同セミナー
日時 | 平成26年04月17日(木)18:45-20:15 | 来場に関しましては、公共交通機関をご利用ください。 シーサイドライン市大医学部駅下車徒歩1分 横浜市立大学附属病院へのアクセス |
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場所 | 横浜市立大学附属病院10階臨床講堂 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
※東京大学(東大病院中央診療棟II7階大会議室)にて開催されますセミナーを遠隔同時中継にて行う予定です。
「腫瘍内科の未来を考える~進行癌に対して私たちは何をすべきか~」
演者:高野 利実(虎の門病院臨床腫瘍科部長)
がんの薬物療法を担い、がん患者の道案内役となる「腫瘍内科」。その必要性が言われるようになって久しいですが、臓器別の縦割構造の中、大学や病院で、きちんと機能している腫瘍内科は、必ずしも多くありません。がんセンター、大学病院、一般病院での腫瘍内科医としての経験をもとに、これからの日本における腫瘍内科のあるべき姿を考えます。
また、「がん難民」や「がん放置療法」など、社会をにぎわせている話題も取り上げ、「治らないがん」に対してできること、がん薬物療法の意味、リスク-ベネフィットバランスの考え方などについても、議論したいと思っています。