令和5年度 募集要項
※令和5年度フェローシップ申請書は、下記「7.出願方法」をご確認ください。
1.趣旨
令和3年度より博士後期課程の研究と生活を両面からサポートする新制度「データ思考イノベーティブ人材フェローシップ」が始まりました。本制度は、大学院6研究科すべてにまたがるプログラムです。全研究科の博士後期課程の教育資源を活用し、博士後期課程に進学した皆さんの生活費と研究費の両方を支援し、修了後のより良いキャリアにつなげることを目的としています。
本学では、その特長を活かし、データをもとに事象を適切に分析・説明できる素養と技能「データ思考※1」をもち、各学問領域の知見を基礎に新たな価値を創造し、社会の質をより豊穣なもの「スマート健康社会※2」にするイノベーティブ人材を育成することを目標にしています。
※1 「データ思考」とは、身の回りに溢れるデータを適切に理解するための基本的な数学・統計・コンピューター処理の知識の習得というだけではなく、データを活用し、社会価値に結び付け、同時に、批判的な考察もできる、データで社会の現象をとらえ意思決定を高度化する、思考力・判断力・表現力を活用したプロセスを指します。
※2 本学が提案する「スマート健康社会」とは、データドリブンの研究手法により、単にヒトの身体的な健康のみならず、人々が健康的で社会的、経済的活動を営むことを可能とするために必要な新たな価値を創出し、イノベーションにつなげるための学問領域として定義するものです。
本学では、その特長を活かし、データをもとに事象を適切に分析・説明できる素養と技能「データ思考※1」をもち、各学問領域の知見を基礎に新たな価値を創造し、社会の質をより豊穣なもの「スマート健康社会※2」にするイノベーティブ人材を育成することを目標にしています。
※1 「データ思考」とは、身の回りに溢れるデータを適切に理解するための基本的な数学・統計・コンピューター処理の知識の習得というだけではなく、データを活用し、社会価値に結び付け、同時に、批判的な考察もできる、データで社会の現象をとらえ意思決定を高度化する、思考力・判断力・表現力を活用したプロセスを指します。
※2 本学が提案する「スマート健康社会」とは、データドリブンの研究手法により、単にヒトの身体的な健康のみならず、人々が健康的で社会的、経済的活動を営むことを可能とするために必要な新たな価値を創出し、イノベーションにつなげるための学問領域として定義するものです。
2.金銭的および物的支援
研究に専念できるよう、以下の支援を受けることができます。
①生活支援金:年額180万円(月額15万円)
②研究費:年額20万円
③パソコン、タブレット、ポケットWiFiの貸与
※記載事項は、次年度以降の国の予算状況により変更になる可能性があります。
支給期間は博士後期課程在学中の最長3年間です。
※入学年次等により、支給期間が短くなる場合があります。
②研究費:年額20万円
③パソコン、タブレット、ポケットWiFiの貸与
※記載事項は、次年度以降の国の予算状況により変更になる可能性があります。
支給期間は博士後期課程在学中の最長3年間です。
※入学年次等により、支給期間が短くなる場合があります。
3.採択予定人数:8名/学年
4.採択学生の義務
フェローシップ制度に採択された学生は以下の義務を負います。
① データ思考や英語プレゼンテーション等の能力涵養のために指定された講座等を受講する
② 四半期ごとに研究活動の状況を報告する
③ 毎年1回、データ思考や文理融合を要素とした各分野を交えた研究発表会に参加する
なお、発表は原則英語で行うものとする
④ 企業や研究機関等におけるインターンシップに参加する
⑤ キャリア形成に係る各種講座等を受講する
② 四半期ごとに研究活動の状況を報告する
③ 毎年1回、データ思考や文理融合を要素とした各分野を交えた研究発表会に参加する
なお、発表は原則英語で行うものとする
④ 企業や研究機関等におけるインターンシップに参加する
⑤ キャリア形成に係る各種講座等を受講する
5.給付の停止
以下の条件に該当する場合は、給付を停止します。
① 退学、停学又は休学したとき
② 留年が決定したとき
③ 上記の参加義務を怠ったとき
④ その他当該事業の対象者としてふさわしくないと判断されたとき
② 留年が決定したとき
③ 上記の参加義務を怠ったとき
④ その他当該事業の対象者としてふさわしくないと判断されたとき
6.申請資格
フェローシップ対象者は、以下の条件を満たしている必要があります。
1.本学大学院において、フェローシップの以下の趣旨に沿った研究を行う者
・研究課題が「スマート健康社会研究」に即している。
・研究手法が「データ思考」的である。
・研究に文理融合的要素、学際的要素がある。
2.令和5年4月1日において、本学大学院に在学し、次に該当する者
博士後期課程1年次生(在籍12ヶ月未満)に在学する者
医学研究科医科学専攻に在学する者においては、博士課程2年次生(在籍12ヵ月以上24ヵ月未満)
に在学する者
3.令和5年4月1日において、次のいずれにも該当しない者
ⅰ 独立行政法人日本学術振興会の特別研究員
ⅱ 併給不可能な奨学金を受給している者 ※学費支援の奨学金との併給は可
ⅲ 国費留学生、本国から公的な奨学金等を受けている留学生
4.令和5年4月1日において、次に該当する者
社会人ではない者(以前、社会人経験があり、現在は退職している者を含む)、もしくは、社会人のうち、
以下の条件を満たす者
・所属企業等から十分な生活費相当額(240万円/年を基準とする)を受給していない者。
(「社会人」とは、給与、賃金、報酬、その他の経常的な収入を目的とする仕事に就いている者、及び主婦・
主夫をいう)
・研究課題が「スマート健康社会研究」に即している。
・研究手法が「データ思考」的である。
・研究に文理融合的要素、学際的要素がある。
2.令和5年4月1日において、本学大学院に在学し、次に該当する者
博士後期課程1年次生(在籍12ヶ月未満)に在学する者
医学研究科医科学専攻に在学する者においては、博士課程2年次生(在籍12ヵ月以上24ヵ月未満)
に在学する者
3.令和5年4月1日において、次のいずれにも該当しない者
ⅰ 独立行政法人日本学術振興会の特別研究員
ⅱ 併給不可能な奨学金を受給している者 ※学費支援の奨学金との併給は可
ⅲ 国費留学生、本国から公的な奨学金等を受けている留学生
4.令和5年4月1日において、次に該当する者
社会人ではない者(以前、社会人経験があり、現在は退職している者を含む)、もしくは、社会人のうち、
以下の条件を満たす者
・所属企業等から十分な生活費相当額(240万円/年を基準とする)を受給していない者。
(「社会人」とは、給与、賃金、報酬、その他の経常的な収入を目的とする仕事に就いている者、及び主婦・
主夫をいう)
7.出願方法
申請書類: 様式1および 様式2-A,B, C
申請書類受付期間: 令和5年3月1日 (水) ~3月10日(金)
申請書類提出先: fellowship@yokohama-cu.ac.jp(大学フェローシップ創設事業事務局E-mailアドレス)
各自様式をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、PDFファイルにして、申請書類受付期間中に大学フェローシップ創設事業事務局までE-Mailにて送付して下さい。
※申請書類受信確認のメールを、受信後1営業日以内に大学フェローシップ創設事業事務局よりお送りします。事務局からのメールが受け取れるように事前に設定をお願いします。
万が一、受信確認メールが来ない場合は事務局までご連絡ください。
申請書類受付期間: 令和5年3月1日 (水) ~3月10日(金)
申請書類提出先: fellowship@yokohama-cu.ac.jp(大学フェローシップ創設事業事務局E-mailアドレス)
各自様式をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、PDFファイルにして、申請書類受付期間中に大学フェローシップ創設事業事務局までE-Mailにて送付して下さい。
※申請書類受信確認のメールを、受信後1営業日以内に大学フェローシップ創設事業事務局よりお送りします。事務局からのメールが受け取れるように事前に設定をお願いします。
万が一、受信確認メールが来ない場合は事務局までご連絡ください。
8.選考方法
申請書をもとに各研究科で審査をし、候補者をフェローシップ選考委員会に推薦します。
フェローシップ選考委員会にて候補者を厳正に審査し、採択者を決定します。
フェローシップ選考委員会にて候補者を厳正に審査し、採択者を決定します。
9.採択者への通知
令和5年3月28日 (火)
申請書に記入していただいたメールアドレス宛てに採択可否を通知します。
申請書に記入していただいたメールアドレス宛てに採択可否を通知します。
10.採択者の公表
採択者の氏名は、大学HP上で公表されます。
11.お問い合わせ先
公立大学法人横浜市立大学
教育推進課・教務担当
データ思考イノベーティブ人材フェローシップ創設事業事務局
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL:045-787-8946/FAX:045-787-2096
E-mail:fellowship@yokohama-cu.ac.jp
教育推進課・教務担当
データ思考イノベーティブ人材フェローシップ創設事業事務局
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
TEL:045-787-8946/FAX:045-787-2096
E-mail:fellowship@yokohama-cu.ac.jp