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学術情報センター(図書館)へのご支援

学術情報センター(図書館)へのご支援

横浜市立大学には幅広い分野の資料を集めた学術情報センター(金沢八景キャンパス)と、医学系の資料に特化した医学情報センター(福浦キャンパス)のほか、各拠点に3つの図書室があります。約90万冊の蔵書とさまざまな場面で活用できる学修スペースは、学生・教職員に限らず広く一般の方にも利用されており、地域の情報拠点となっています。 

本学の図書館は利用登録をしていただくことで、市民の方(※)、卒業生の方も図書の閲覧・貸出ができます。 ※本学所蔵資料を調査・研究のために必要とする方で、満18歳以上の方(居住地不問)が対象です。

寄附の使途

大学図書館の蔵書・電子資料の拡充及び維持管理、学修環境整備のために活用します。

活用事例

2018年春、市民の方からいただいた寄附金をもとに、学術センター(金沢八景キャンパス)に、学生が自由にグループ学修やディスカッションに利用できるスペースを整備しました。また飲食スペースの改修を行いました。
2022~2023年、昨今の円安の影響等により資料価格が高騰しており、特に電子ジャーナル等の学術雑誌の価格は、30年間で1誌あたり10倍になりましたが、学術情報センターでは図書館に特化した寄附を募集させていただき、その寄附により大学の研究環境の維持・発展に向けて医学系および理学系の電子ジャーナルの整備を行わせていただきました。

<電子ジャーナルに充てた寄附金>

①主な購入内容

購読年 出版社名(購読タイトル数)
2023年 ・Oxford University Press(350誌)
・Royal Society Chemistry(40誌)
2024年 ・LWW@OVID(140誌)
・American Physical Society(11誌)
 

②電子資料費に充てた寄附金額

・令和4年度   3,900千円
・令和5年度 11,200千円

ジャーナルやグループ学修を利用している学生・教職員の声

 ・ゼミ研究では、専門に特化された辞典も検索できるジャパンナレッジを活用しています。項目ごとに何冊もある厚い辞典を一気に検索できて大変便利です(国際教養学部 教員)
・研究発表のため文献調査を行う際に、データベースや電子ジャーナルを用いたり、レファレンスカウンターにいる人に相談したりしています(国際教養学部 学生)
・臨床研究を行っており、PubMedなどのデータベースを使って論文を集めています。研究のために豊富な資料を利用することができるので、助かっています(附属病院 職員)
・テストやレポートのために図書館の資料を使っており、特に解剖学講義のテキストをよく利用しています(医学部 学生)
・難しい問題を解くために参考図書を探したり、知識を身に着けるための参考書を借りたりしています。いろいろな種類が置いてあるので一つ一つ手に取って自分に向いたものを借りられるので便利です(理学部 学生)
・期末課題でレポートを書く時、学情の個人自習スペースが大変便利でした。学情で必要資料を入手しそのままパソコンの充電の心配なく取り組めるので、期末のころは毎日学情に通っていました(国際教養学部 学生)

寄附者へのお礼について

ご寄附をいただいた方につきまして、ご希望者に以下の特典をご用意いたします。
特典については、学術情報センターより改めてご連絡させていただきます。
寄附の状況に鑑み特典内容を見直して参ります。

金 額 特 典 内 容
10万円以上 ・記念品(図録など)贈呈
・Webサイトに氏名掲載(希望される方のみ)
・雑誌や看護図書も借りられる優待者用の図書館利用カード(有効期限10年)を新規発行
 5万円以上  ・記念品(図録など)贈呈
・Webサイトに氏名掲載(希望される方のみ)
・市民利用初回登録料金無料かつ有効期限を5年延長(※)
 1万円以上  ・記念品(図録など)贈呈
・Webサイトに氏名掲載(希望される方のみ)
・市民利用初回登録料金を無料、または有効期限を1年延長(※)
(※)卒業生の方は、卒業生利用制度をご案内いたします。

寄附者ご芳名

ご寄附をいただいた皆様のご厚志に感謝し,ご芳名の掲載についてご承諾頂いた方のみ,公表させて頂いております。(五十音順,敬称略) 

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