人間科学コースについて
カリキュラム
Point1 | Point2 | Point3 |
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心理学の授業で実験や検査をできる 本コースでは、不登校やひきこもりについて研究するとともに、検査や実験的手法をも学びます。 |
トレーニング科学や運動生理学も学べる 人間の運動機能や生理作用・メカニズムなどについて、生体計測・実験手法を用いて研究します。 |
人間と社会のあり方について価値観を深めることができる 将来の社会はどうあるべきか、人々の価値感から問い直すために、哲学、倫理学、教育学を学ぶことができます。 |
人間科学コースの主な科目
現代哲学、現代倫理学、心理学、精神分析、身体科学、文化人類学、発達心理学、現代教育論など
人間科学コース担当教員一覧
教員氏名 | 主要担当科目 | 研究テーマ・講義内容など |
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有馬 斉 | 倫理学 | 善悪の基準にかんする道徳哲学の理論と、生命倫理など応用倫理の課題を扱う。 |
板垣 明美 | 文化人類学 | 人類にとって文化、人類と自然の関係、生存戦略、楽しみのあり方などについて考察する。 |
浮田 徹嗣 | 精神分析学 | 人間の心の発達および心の病理、社会における人間の病理的な行動を、人間関係や役割関係という視点から検討しています。 |
塩尻 智之 | 身体文化論 | 身体活動や身体内部・外部環境の変化に対する身体生理機能の応答と適応。 |
高橋 寛人 | 現代教育論 | 現代日本の教育改革、占領下日本の教育改革、教師教育、教育行政・制度、子ども・青少年の「居場所」の研究など。 |
長谷川 真里 | 教育心理学 発達心理学 | 生涯にわたる人間の発達と成長プロセスの解明。子どもの社会性の発達を実験や調査により探究。 |
平井 美佳 | 臨床心理学 | 人間の心理的適応とその個人差について検討する。特に、自己と人間関係、そのバランスに焦点を当てる。 |
三上 真司 | 現代哲学 | 現代哲学が本来の専門分野であるが、最近は宗教学から脳科学まで人間に関する科学全般に関心を抱いている。 |
村松 茂 | 身体運動論 | 人間の動作解析、運動が身体と心に与える影響、植物の香りと疲労回復効果などの研究を行っている。 |