R1年度　講演会・FD等

ウェイン州立大学　浅野英司先生を招聘して特別講演会を開催しました。
現在従事されている研究内容やウェイン州立大学／ミシガン小児病院のご紹介をしていただきました。また多くの若手医師、学生が参加し、講演会終了後には活発な質疑応答が行われ、講演会終了後も学生や若手医師が個別に相談に訪れるなど非常に有意義なセミナーとなりました。

日程：2019年（令和元年）5月14日（火）
時間：18時00分～19時30分
場所：ヘボンホール
講師：浅野英司先生（米国ウェイン州立大学小児科および神経内科終身教授（Professor of Pediatrics and Neurology in Wayne State University)、ミシガン小児病院神経診断部ディレクター（Director of Neurodiagostics in Children's Hospital of Michigan)）

カリフォルニア大学サンディエゴ校（UCSD）よりKenneth Vitale先生をお招きして講演会を開催しました。
UCSDで行われている医学教育の概要について、先生ご自身の指導経験を通してお話いただきました。特に3・4年生の病棟実習におけるアウトカムとして医学生に何が求められているのか、またその評価方法について、具体的に外科・産婦人科・小児科を例にご紹介いただきました。

日程：2019年（令和元年）6月26日（水）
時間：18時00分～19時00分
場所：C4教室
講師：Kenneth Vitale先生（カリフォルニア大学サンディエゴ校整形外科部門準教授（Associate Professor, Department of Orthopaedic Surgery, Sports Medicine))

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院、救命救急センター　森みさ子看護師長を招聘し、リハビリテーション栄養について学ぶ機会としました。医療の場で、チームによるアプローチが欠かせないということは、誰もが認めるところですが、リハビリテーション栄養においては特に看護師、栄養士、理学療法士、医師といった専門職間の連携が重要となります。

日程：2019年（令和元年）8月22日（木）
時間：15時00分～17時00分
場所：看護教育研究棟M301・302講義室
講師：森みさ子先生（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院救命救急センター看護師長、NST専門療法士）　

mini-CEXとはmini-Clinical Evaluation eXerciseの略称で、簡易版臨床能力評価法と訳され、臨床実習の場において、医学生に求められる能力をどの程度有しているのかを評価する方法です。本学でも早期導入を目指し、臨床実習に携わる教職員向けのFDとして、先行して導入されておられる富山大学医師キャリアパス創造センターの三原弘先生を招聘して開催させていただきました。

日程：2019年（令和元年）9月26日（木）
時間：18時00分～20時00分
場所：A202教授会室
講師：三原弘先生（富山大学医師キャリアパス創造センター／消化器内科診療講師）