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H27年度 講演会・FD等

H27年度 講演会・FD等

TBL-Faculty Development

医学教育センターでは、教育の質向上に向け、現在、様々な改革に取り組んでおりますが、昨今のように求められる教育量が増大している中においては、これまで以上にTBL等の能動的学習の重要性が高まってきています。
そこで、医学教育センターでは、医学教育推進部門および能動的学習教育推進部会が連携して、平成27年度は3回にわたり、TBL-FDを開催いたしました。 
  日時 講 師
第1回 6月16日(火)
18時00分~
來生 知 准教授(口腔外科学)
岩崎 志穂 准教授(総合周産期母子医療センター)
医学推進部門/能動的学習部会
第2回 6月24日(水)
18時00分~
來生 知 准教授(口腔外科学)
岩崎 志穂 准教授(総合周産期母子医療センター)
医学推進部門/能動的学習部会
第3回 6月29日(月)
18時00分~
來生 知 准教授(口腔外科学)
岩崎 志穂 准教授(総合周産期母子医療センター)
医学推進部門/能動的学習部会

医学科・看護学科合同 Faculty Development

学生にとって有効な学習にするために、私たちはどのような教育を提供すれば良いのでしょうか。今回のFDではそれがテーマです。
例えば、講義への遅刻、講義中の入退出や居眠り、代返、講義とは別の本(マンガ)を読んだり、スマホをいじるなど、学生の就学態度に関しての問題には枚挙に暇がありません。一方、学生からは、授業内容が重複する、スライドばかりが何枚も流れて分かりにくい、ポイントが不明で効果的でないなどの訴えがあります。
また、私たちは学生を適正に評価しているのでしょうか。評価者は教授や教員だけで良いのでしょうか。知識の評価、技能の評価、態度の評価はどうしたら良いのでしょうか。
これらの問題点を探り、その解決を議論し、成果を導き出したいと思います。

日 時:2015年8月29日(土) 13:00~16:30
場 所:看護教育研究棟3階 
テーマ:「教育方法や評価方法についてみんなで考えよう」

【特別講演】
講師:岐阜大学 医学教育開発研究センター センター長
   藤崎 和彦(ふじさき かずひこ)教授
演題:「明日から役に立つ学生の教育法」 

TBL授業公開(学内関係者のみ)

実際にTBLを授業でどのように実施しているのか、公開授業を行いました。
  【日程】平成27年10月19日(月)
  【時間】1・2限(8時50分~12時00分)
 【場所】C1実習室
 【内容】医学科4年生の小児科の授業
 【対象】学内の教育に携わる教員 

講演会・FD等