医学科・看護学科合同Faculty Development
「コンフリクト・マネジメント」
医学科・看護学科FDは、専門職連携教育・実践の推進のために実施しており、今年で６回目となります。
日程：2018年（平成30年）8月23日（木）
時間：15時00分～17時10分
場所：看護教育研究棟301・302教室
講師：稲葉めぐみ先生（筑波大学附属病院チーム医療教育推進室元コーディネーター）
今年度は、 組織 や人とのコミュニケーション において 、立場や意見の違いなどから生じる対立や葛藤を、組織の活性化のエネルギーに変えていく「コンフリクト・マネジメント」をテーマに、 筑波大学附属病院にて多職種チームで活躍できる人材養成に取り組んでこられた、稲葉 めぐみ 氏 をお招きし、医療現場での人材養成について共に考えました。
ご講演では、グループワークも交え、コンフリクトは上手にマネジメントできれば議論に奥行や幅を広げ、また意思決定の質を高める新たな視点やアイディアが生まれるといったメリットを産みうるものにもできること、また対処の仕方は一つではないこと、などを学べました。夏休み中の開催となりましたが、当日の参加者は50名近くとなり、本テーマへの関心の高さが感じられました。日程：2018年（平成30年）8月23日（木）
時間：15時00分～17時10分
場所：看護教育研究棟301・302教室
講師：稲葉めぐみ先生（筑波大学附属病院チーム医療教育推進室元コーディネーター）
医学教育国際ワークショップ
シンガポール国立大学のシミュレーション教育
本学では海外の大学の先進的な医学教育の取り組みについて学ぶため、海外協定大学等から教員を招へいし、医学教育国際ワークショップを開催しています。平成30年度は、「シミュレーション教育」に焦点をあて、この分野で先進的かつ独創的な取組みを行っているシンガポール国立大学（以下、NUS）より当該分野でのオピニオンリーダーであるDr. Suresh Pillaiを招へいし、世界標準のシミュレーション教育をご紹介いただきました。
医学教育センターでは本ワークショップをFDに位置づけたほか、学生も数多く参加し、総勢100名規模のイベントとなりました。
医学教育センターでは本ワークショップをFDに位置づけたほか、学生も数多く参加し、総勢100名規模のイベントとなりました。
医学会講演会・FD
「『衣食住』から「医食住』へ」
横浜市金沢区の金沢区三師会（医師会・歯科医師会・薬剤師会から成る）の会長であられ、横浜市介護認定審査会委員や南共済病院地域外部委員等も歴任されている小田兵馬先生をお招きして開催しました。
かつて存在した『世間』は生活の場として重きを置かれていましたが、目下『情報化』が進行し、『世間』そのものが多様に変化しています。そんな時代の大学医学部の責務を考えてみることをテーマにしたFDとなりました。
日程：2019年（平成31年）2月6日（水）かつて存在した『世間』は生活の場として重きを置かれていましたが、目下『情報化』が進行し、『世間』そのものが多様に変化しています。そんな時代の大学医学部の責務を考えてみることをテーマにしたFDとなりました。
時間：18時00分～19時00分
場所：A202教授会室
講師：小田兵馬先生（横浜市金沢区三師会会長）