ヨコイチで看護を学び創造する
1.リサーチマインドをもって看護の未来を創る
- 本学では、未来の看護学を育む研究的視点の基礎を学ぶことができます
- 3年次生から、興味のある領域でゼミを展開しながら、卒業研究を進め、学会などで研究発表も行います
- 将来、個々の患者のニーズに応じて、エビデンスのある最適な看護を提供でき、医療全体の質の向上に寄与できる看護師を目指しています。
- 卒業後は、実務経験を経て、あるいは現役のま ま大学院(博士前期・後期課程)へ進学するキ ャリアも準備されています
2.データサイエンスを活用する
- 本学科では、データを活用して健康課題の解決を目指しています
- 医療・福祉・保健を一元化したデータを活用して、地域社会や国際社会が抱える健康課題を分析し、テーラーメイド、つまり一人一人に寄り添った看護が実施できる基礎能力の育成に力を入れています
- リアルワールドの既存データに加え、看護ケアに関するデータを補足しながら看護の現象やケアの有効性を可視化します
3.世界に羽ばたく力を身に付ける
- 本学科では、「世界の看護を学びたい!」という思いを叶えることができる、フィリピンやハワイでの研修プログラムが用意されています
- 多種多様な留学制度により、専門分野の枠を超えた知識を身につけ、国際社会の変化や様々な価値観に柔軟に対応できる力を養います
4.医学部の強みを生かして学ぶ
- 医学科との解剖実習や、分子生物学的手法や生化学的検査に基づく演習を通して、医学的な病態メカニズムと看護を結びつけて理解する力を養います
- 2つの附属病院による高度先端医療、横浜市・横浜市内の保健医療福祉機関など充実した実習施設で実習を受けられるフィールドがあります
- 学生の頃から、医学科生と一緒に勉学や学外活動でチームワークを育むことができる環境があります
5.【ヨコハマ】で地域活動を創造する
- 国際都市【ヨコハマ】で、顕在・潜在する健康課題に対応できる力を養うために、地域性、学際性に富む活動を推進しています
- 小学生への性教育など、地域貢献活動を通して、在学中から看護職としての経験の第一歩を踏み出すフィールドが用意されています
6.看護のキャリアを開拓する
- 本学は、学生の気づき、興味、やりたいことの実現可能性につなげるための教育を大事にしています
- 1-4年次のキャリア形成看護学実習では段階的にキャリアを描き、4年生では、個々の目標に応じて、留学、国際学会参加、研究、専門看護領域での研修などを選択して学びます
- 多くの学生は、附属2病院に就職し、看護師としてのキャリアを形成し、横浜市の医療を支えています。また、大学院進学を経て教育研究者や経営者、医療通訳など、多様な社会でリーダーとして活躍しています