
この度、横浜市立大学附属病院の薬剤部長を拝命いたしました小池博文と申します。
当院は横浜市内で唯一の特定機能病院として高度な医療を提供するとともに、公立大学病院として公益的なニーズにも応える柔軟性が求められます。私たち薬剤部では、「高度な専門性を持って先進的な業務に挑戦していく」ことを理念に掲げ、レジデント制度を柱とした卒後教育を通じて高い倫理観を持って職務に臨んでいます。
これらを支える土台となるのは安定した経営基盤ですが、医薬品適正使用の一環として医薬品フォーミュラリを実践しているほか、さまざまなPBPM[プロトコールに基づく薬物治療管理]を通じて医療従事者の負担軽減を担っています。同時に、薬剤業務を支援する最新の医療機器の導入や事務員とのタスクシェアを通じて、薬剤師が臨床・研究に従事しやすい環境を整備しています。スタッフ一人ひとりの個性を活かし、それぞれの領域で活躍できる人材育成を進めていくことで、組織全体のパフォーマンス向上に繋げてまいります。同時に、お互いを尊敬する文化を醸成し、他の医療従事者や患者さんからも信頼される薬剤部を目指して活動いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
2026年4月1日
薬剤部長 小池 博文