現在、以下の職員について募集しております。
薬剤師は適切で安全な医療を提供するために、院内で幅広く活動しています。
全病棟に専任の担当薬剤師を配置し、入院から退院まで一貫して薬物治療に関わるとともに、地域の保険薬局との連携によりシームレスな医療を提供しています。外来患者さんに対しては、手術前の使用薬剤確認やがん化学療法の説明・副作用モニタリング等を通じて安全な医療の提供に寄与しています。
また、院内の様々なチーム医療(抗菌薬適正使用支援チーム:AST、栄養サポートチーム:NST など)の一員として薬剤師が活躍しています。
医療人としての高い倫理観とGeneralistとしての薬剤師の基礎能力を有する薬剤師を育成するために2019年度より2年間のレジデント制度を導入しました。臨床業務を通じて高度な薬物治療を学ぶとともに、教育プログラムに基づいた様々な勉強会・研修への参加、研究に取り組むことで薬剤師としての能力を高めることができます。
専門・認定資格を有する薬剤師および高い研究能力を有する薬剤師を育成するための教育体制が構築されており、各々の職員が日々研鑽を積んでいます。
2014年度から病棟薬剤業務実施加算を算定し、全病棟に薬剤師を配置しました。更に医薬品情報のデータベース化が進み、2020年度から各病棟に1名薬剤師を常駐する体制へ移行しました。これまでの処方監査、副作用のチェック、服薬支援などの薬剤管理指導業務に加え、多職種カンファレンスへの参加、医療従事者からの問い合わせへの対応も軸に据えた多岐にわたる業務を担っています。
大学病院の特性として、一般病院では診られない特殊な疾患の治療に関わることもあります。
内用・外用調剤 : 外来は夜間・休日も含めて原則院外処方のため 入院患者の調剤が中心です。
バーコード照合による計数調剤管理システムを導入し調剤過誤防止に努めているほか、PTP自動払出装置や全自動散剤秤量分包機などの導入により業務負担軽減にも積極的に取り組んでいます。
注射薬自動払出システムを用いて、アンプルやバイアル製剤の取り揃えを自動化し、注射薬の迅速かつ正確な調剤を実施しています。 冷所保存品や輸液類についても、バーコード照合システムを導入しています。また、薬剤師が注射薬の配合変化、相互作用などについて専門的な知識を最大限発揮できるよう努めています。
治験薬の管理・払出も専任の担当薬剤師が行っています。
当院において入院時に患者が持ち込んだ医薬品等(以下:持参薬)は、薬剤師が直接面談を行い、主治医の判断のもと、必要に応じて使用します。持参薬使用の有無に関わらず、薬剤師が持参薬の鑑別や患者の服薬状況等の確認を行うことは、医薬品を適正使用する上で重要な情報となります。医師、看護師等の医療スタッフと情報を共有することにより、入院中の薬物療法が安全で適正に実施できる体制を整えています。
がん化学療法担当は、抗がん剤の処方システムを改良して処方エラーを防止するとともに、患者さんの治療歴や現在の状態を考慮したきめ細やかな抗がん剤の処方チェックを行うよう努めています。
抗がん剤調製ではアイソレーターを使用し調製者がより抗がん剤に曝露しにくい環境を整えています。また調製後の薬剤が「患者さんに投与されるときに薬の効果が最大限に得られること」を念頭におき、看護師等への情報提供も行うとともに、閉鎖式薬物移送システム(CSTD)を採用した点滴ルートを導入し、抗がん剤投与管理に関わる医療従事者の曝露防止対策にも他職種と協同して積極的に取り組んでいます。 外来で抗がん剤治療を受ける患者さんに対しては、安心して治療を受けていただけるよう化学療法センター内の個室で薬剤説明を行っています。
地域連携のさらなる推進のため、院内のレジメンをホームページで順次公開をしております。
★当院は日本医療薬学会がん専門薬剤師研修施設ならびに、日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設として認定されております。
大学病院の特性上, 市販されている薬だけでは対応できない場合があるため、市販されていない薬を当病院内だけで使用することができる薬 (院内製剤)として調製しています。また、TPN(高カロリー輸液療法)の無菌調製も行っています。
医薬品に関する様々な情報を収集・評価し、医薬品の適正使用推進のための情報発信のほか、1ヶ月に200件前後の医師・看護師など 医療スタッフからの質問等への対応や病棟担当薬剤師への支援、製薬メーカーの訪問対応などを行っています。2016年10月からは院内の禁忌・適応外使用の情報収集・評価しています。
また、院内の採用薬を決定する薬事委員会の事務局となっており、薬剤師の立場から院内採用の必要性等を検討しているほか、経済性も含めた推奨薬リスト(フォーミュラリ)のマネジメントにも参画しています。
院内で使用する医薬品の発注、検収および 在庫管理等の業務を行っています。 年間に数十億円の医薬品を購入しておりジェネリック医薬品の導入も積極的に行っています。電子カルテにおける処方オーダリングシステムのデータベースメンテナンス業務も医薬品管理が行っており、薬学的な知識を生かした併用禁忌薬剤の登録等も重要な役割となっています。
当院では年間6,000件以上の手術が行われます。安全に手術を遂行するために、術前早期より薬剤に関する情報を把握し、他職種と共有することが重要です。 2018年より術前の薬剤師面談を開始し、アレルギー情報の収集や術前中止薬などの提案に取り組んでいます。また手術室では麻薬や筋弛緩薬など厳密な管理が必要な薬剤が多く取り扱われるため、医薬品の適正な管理・供給体制の確保に努めています。
募集人員 | 若干名 |
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勤務場所 | 横浜市立大学附属病院(〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9) シーサイドライン「市大医学部」駅直結 |
所属 | 薬剤部 |
職種 | 薬剤師 |
雇用期間 | 応相談~令和7年3月31日 ※原則2回を限度に更新することができます(勤務成績による)
※勤務成績が良好な場合に、3回目更新以降無期転換となる可能性があります
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業務内容 | 薬品管理、調剤業務、ミキシング等 |
待遇 | 身分:①有期雇用職員(フルタイム)②有期雇用職員(週30時間) 給与等:①月額325,900円②月額252,800円 ※別途通勤手当、期末勤勉手当(6月・12月、R5年度実績2.25月) 勤務日:①週5日(月~金)※土日勤務の可能性あり(応相談) ②週5日(実働6時間・週30時間勤務) 勤務時間:①8:25~17:10(休憩1時間、実働7.75時間) ②週30時間で応相談 福利厚生:公立学校共済組合、雇用保険、労災保険 休暇等:年次休暇最大16日(採用日による) |
応募資格 |
以下の条件をすべて満たす方
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応募方法 |
封筒に「薬剤師有期雇用職員応募書類在中」と朱書きし、次の書類を同封の上、下記送付先にお送りください。
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【送付先】〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 横浜市立大学附属病院 医学・病院統括部 職員担当 ※合否を問わず、応募書類は返却しません。 |
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応募締切 | 随時募集 |
面接日時 | 書類選考の上、個別にご連絡いたします。 |
備考 | 病院勤務にあたり、入職時には抗体価検査(検査費用は自己負担)の結果提出及びワクチン接種履歴の確認をさせていただきます。(風疹・麻疹・水痘・ムンプス・B型肝炎) |
受験に際して収集する個人情報は、採用選考及び採用に関する事務以外の目的への使用は一切いたしません。ただし、採用者の個人情報は、人事情報として使用いたします。 | |
問合せ先 | 横浜市立大学附属病院 医学・病院統括部 職員担当 鈴川 岡見 TEL 045(787)2923 |
募集人員 | 若干名 |
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勤務場所 | 横浜市立大学附属病院(〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9) シーサイドライン「市大医学部」駅直結 |
所属 | 薬剤部 |
職種 | 薬剤師 |
雇用期間 | 応相談~令和7年3月31日 ※原則4回を限度に更新することができます(勤務成績による)
※勤務成績が良好な場合、5回目更新時に無期転換となる可能性があります
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業務内容 | 薬品管理、調剤業務、ミキシング等 |
待遇 | 身分:アルバイト職員 給与等:時給2,050円※別途通勤手当 勤務日・勤務時間:月~金、午前8時25分~午後5時10分の間で、日数・時間は応相談 福利厚生:公立学校共済組合(健康保険)、厚生年金、雇用保険、労災保険 ※健康保険、厚生年金、雇用保険は週20時間以上勤務の場合加入 休暇等:年次休暇最大10日(勤務日数・採用日による) |
応募資格 |
以下の条件をすべて満たす方
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応募方法 |
封筒に「薬剤師アルバイト職員応募書類在中」と朱書きし、次の書類を同封の上、下記送付先にお送りください。
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【送付先】〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 横浜市立大学附属病院 医学・病院統括部 職員担当 ※合否を問わず、応募書類は返却しません。 |
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応募締切 | 随時募集 |
面接日時 | 書類選考の上、個別にご連絡いたします。 |
備考 | 病院勤務にあたり、入職時には抗体価検査(検査費用は自己負担)の結果提出及びワクチン接種履歴の確認をさせていただきます。(風疹・麻疹・水痘・ムンプス・B型肝炎) |
受験に際して収集する個人情報は、採用選考及び採用に関する事務以外の目的への使用は一切いたしません。ただし、採用者の個人情報は、人事情報として使用いたします。 | |
問合せ先 | 横浜市立大学附属病院 医学・病院統括部 職員担当 鈴川 岡見 TEL 045(787)2923 |