横浜市立大学基金 ~附属病院へのご支援のお願い~
附属病院では「横浜市立大学基金」を開設しており、皆さまからのご支援を受け付けております。
いただいたご寄附は「医療機器、院内環境の整備」「医療スタッフの育成」「研究の推進」等に活用させていただきます。
より一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
活用事例~病院宛のご寄附~
救急車
新型コロナウイルス流行時、感染症診療と一般診療の両立が困難となり、病床が非常にひっ迫しました。
そこで、感染症流行時において、急性期治療がひと段落した患者さんを連携病院等へ速やかに搬送することで、限られた病床を有効活用できるよう、救急車を購入しました。
また、災害発生時には、当院のDMAT(災害派遣医療チーム)が被災地で医療支援活動する際にも活用します。
見守り支援システム
病院宛にいただいたご寄附を活用し、入院中の患者さんの状態を把握することができる見守り支援システムを導入しました。
2病棟の全ベッドに装備し、「呼吸」「心拍」「睡眠状態」を継続的に把握することにより、安全な療養環境整備と睡眠状況に合わせた看護の提供および、夜勤時の看護師の業務負担軽減に向けた取組に活用させていただいております。
活用事例 ~使途特定のご寄附~
ご寄附いただく際に特定の診療科や部門をご指定いただくことも可能です。
こちらには、使途特定寄附金を活用させていただいた診療科からの活用報告・お礼のメッセージを掲載したポスターを載せています。
※使途特定でご寄附いただく場合は「通信欄」へ指定する診療科・部署へ寄付する旨を記載ください。
2024年8月活用報告【薬剤部】
【部署】
薬剤部
【活用について】
デスクトップパソコン、音声読み上げソフトを購入
【お礼コメント】
この度はご寄附いただきありがとうございました。
いただいたご寄附は、患者さんの治療に必要な医薬品情報の収集・管理や病院職員への研修に有効活用させていただきます。引き続き、患者さんへの医薬品の適正使用を推進し、安全で安心な医療を提供できるよう努力してまいります。
改めてご寄附いただいたことに深く感謝を申し上げます。
※左の図をクリックすると拡大したポスターをご覧いただけます。
2024年2月活用報告【血液・リウマチ・感染症内科】
【部署】
血液・リウマチ・感染症内科
【活用について】
研究用のガラス器具(カバーガラス、スライドガラス)を購入
【お礼コメント】
この度は血液リウマチ感染症内科へご寄付頂きありがとうございました。当科では免疫疾患や血液疾患の基礎研究を行っており、病態の解明や新たな治療法の確立を目指しています。
今回購入させて頂いたガラス器具を用いて病態解明、そして患者様の治療のつながるような発見ができるように努力していきます。
※左の図をクリックすると拡大したポスターをご覧いただけます。
過去の使途特定寄附金活用報告
ご寄附の方法について
(1)払込取扱票(ゆうちょ銀行)
ご来院時に庶務担当までお申し出ください。
または郵送も可能なため、ご希望の方はご連絡ください。
問い合わせ先:045-787-2800(代表) 担当 総務課 庶務担当
(2)クレジットカード、コンビニ、Pay-easy
以下大学Webサイト「横浜市立大学インターネットからのご寄附」からお申込みいただけます。
※以下のとおり選択いただけますと附属病院宛の申込になります。
・寄附目的:「上記以外」
・支援先:「附属病院」を選択してください
問い合わせ先
公立大学法人横浜市立大学附属病院
総務課 庶務担当
電話:045-787-2800(代表)
横浜市立大学基金についての詳しいご案内については以下「横浜市立大学基金」をご覧ください
遺贈について
自身の人生の選択肢として、考えてみませんか。
遺贈とは、遺言によって財産を譲渡することです。
当院では「自身の思いを未来に託したい」という、ご支援を希望する声にお応えしております。
少しでも興味がございましたら、以下の問い合わせ先にお気軽にご相談ください。
【お問い合わせ先】
公立大学法人横浜市立大学 基金担当
☎ 045 (787) 2447
「横浜市立大学基金 遺贈のご案内」ページでは、
【遺贈による寄附の流れ】や【活用事例】をご紹介しておりますので、よろしければ以下のボタンよりご覧ください。