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駐日大使を招いての講演会 2021

【開催報告】クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使講演会

本学は、グローバルな視野を持って活躍する人材の育成を目的に、毎年、各国の大使をはじめ、国際的に活躍する方々をお招きし、各国の動向や日本との関わりなど、グローバルな視点から語っていただく講演会を英語で開催しています。
 
令和3(2021)年は、日独交流160周年、横浜市・フランクフルト市パートナー都市提携10周年にあたることから、記念事業の一環として、2021年12月16日(木)に、フォン・ゲッツェ駐日ドイツ連邦共和国大使をお招きし、オンラインで「Germany and Japan: Partners in Overcoming the Challenges of the 21st Century」(ドイツと日本:21世紀の課題をともに乗り越えるパートナーとして)をテーマに、ご講演いただきました。
 
本学では、ドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マインとの交換留学プログラムを通じ、相互に学生を送り合い、交流を深めていますが、本年新たにアルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルクと交流協定を締結し、更なる交流を推進します。
モデレーターは、本学国際教養学部の瀬田真准教授および中西正彦教授がつとめ、300名以上の学生が参加しました。
講演の中で大使は、日本とドイツをつなぐ長い歴史について語られるなか、科学と文化にかかる交流を強調されました。現在でも、日本とドイツは、G7のメンバーであり、また、お互いに強力な議会制度を有し、民主主義、法の支配、核軍縮への強い決意を持つことなど、基本的な価値観を共有していることから、非常に良い関係であると話されました。
 
また、両国関係の将来については、新型コロナウィルス感染症の収束を見据え、大学間交流をはじめ、日本・ドイツ間の更なる交流への期待を表明されました。
質疑応答セッションでは、参加した学生から寄せられた様々な質問に対し、大使は、第二次世界大戦についてドイツ人が持っている考え方や、過酷な歴史から学ぶ重要性に言及されました。また、都市間外交の役割の大切さや、次世代のリーダーになる学生たちへの期待についても語られました。特に後者については、「一国の中で、すべてのイノベーションや進歩が起こることはない。学生時代から海外と接し、異国の人々との交流を重ねることが、その後のキャリアを充実させるだろう」と語られました。
【クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使講演会】
日 時:2021年12月16日(木) 14:30-16:00
場 所:オンライン(Zoom)
テーマ :Germany and Japan: Partners in Overcoming the Challenges of the 21st Century
     (ドイツと日本:21世紀の課題をともに乗り越えるパートナーとして)
講演者  :クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使
モデレーター:瀬田真准教授、中西正彦教授(国際教養学部)

駐日大使を招いての講演会