リーダーシップを発揮できる 優れた看護人材の育成を目指しています医学部看護学科
医学研究科看護学専攻
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老年看護学

老年看護学

老年看護分野とは

 高齢社会の進展に伴い、看護師は多様な健康レベルや看護場面に応じた高度な看護実践能力と共にチーム医療を先導する役割を担うことを社会から期待されています。
 老年看護の実践は高齢者の健康と機能状態をアセスメントし、適切な看護または必要な医療サービスを計画・実施し、評価することが含まれます。特に重要なことは、ADL機能を最大限維持すること、精神面を含む健康の増進と維持と回復を図ること、急性ならびに慢性疾患による障害を予防または最小限に抑えること、死の瞬間まで生命の尊厳と安楽を維持することです。
 高齢者とその家族を対象とする老年看護は、老人ホームや関連施設、病院、高齢者の家庭、診療所、そして地域のあらゆる場面で展開されます。
 従って、老年看護学分野では、老年期にあっても健康でその人らしいQOLの維持、または向上を目指したケアの検討、施設を超えて支援する体制等の研究を通して、課題解決する能力の育成を目指します。

老年看護学分野 教授 叶谷 由佳


◆当分野は平成25年度より設置いたしました。
授業風景

教育可能な研究分野

  1. 高齢者の健康増進に関する研究
  2. 老年看護・介護の質向上に関する研究
  3. 認知症高齢者及び家族の理解と援助に関する研究
  4. 退院支援・継続看護に関する研究
  5. その他在宅看護・介護システムに関する研究
老年看護学におけるケア方法管理システム
病院~介護施設・在宅等、
高齢社会に必要とされる
幅広い視点・幅広い場で必要な研究
について指導可能

博士前期課程修了生の論文

 
Year Title
2020年度 ・地域包括ケアシステムに貢献する看護職に必要なコンピテンシーと現任教育内容
・高齢心不全患者へのアドバンスケアプランニング(ACP)の実態と関連要因
・地域在住の高齢者の身体活動ち健康状態の特徴
2019年度
・急性期病院に入院する高齢者への不穏時の看護実践
 :日本老年看護学会 第25回学術集会発表
・急性期病院における認知症高齢患者の家族へのかかわりの実態と関連要因
 :日本老年看護学会 第25回学術集会発表
・高齢心不全患者における緩和ケアの実態とその関連要因
 :日本老年看護学会 第25回学術集会発表
・手術を受ける高齢者の術後せん妄および閾値下せん妄の関連要因と発症予測における高齢者総合的機能評価簡易版(GCA7)の有用性
 :日本老年看護学会 第25回学術集会発表
2018年度 
 
・急性期病院から自宅療養移行を希望した終末期高齢者の療養継続実現の関連要因~退院調整看護師による支援の結果より~
 :日本老年看護学会 第24回学術集会発表
・横浜市における介護支援専門員による在宅要介護高齢者のケアマネジメント遂行の実態と関連要因
 :日本老年看護学会 第24回学術集会発表
・高齢患者に対する“在宅の視点”のある退院支援の実態と関連要因
 :日本老年看護学会 第24回学術集会発表
・経皮的冠動脈形成術を受ける高齢虚血性心疾患患者の治療前の納得に関する研究
 :日本老年看護学会 第24回学術集会発表

・高度急性期病院の療養支援場面で倫理的ジレンマとなりうる高齢者への看護実践と高齢者の尊厳を守るために必要な看護実践
 :日本老年看護学会 第24回学術集会発表

2016年度
・急性期病院看護師を対象とした「高齢者の視点を重視した認知症患者への対応」教育プログラムの評価
 :日本看護管理学会誌23巻1号掲載
2015年度
・特別養護老人ホームにおけるケア実態及び看護職と介護職の連携
 :日本看護研究学会雑誌39巻3号 掲載

博士前期課程修了生の実績

・特別研究コース修了生数:6名
・課題研究コース修了生数:8名(7名が老人看護専門看護師合格)
 

看護学専攻博士前期課程