【開催報告】国連開発計画(UNDP)セミナーを開催しました。

UNDP アフリカ局 小松原 茂樹氏講演
2018年6月28日(木)に本学にて、国連開発計画(UNDP)セミナーを開催しました。
ニューヨーク国連本部のUNDPアフリカ局で、TICADプログラムアドバイザーとして活躍されている小松原茂樹氏をお招きして、講演会を開催しました。「アフリカ開発とTICAD」というテーマで、アフリカ開発におけるSDGs、また、2019年に横浜で開催されるTICAD7(第7回アフリカ開発会議)やTICADにおけるUNDPの役割等についてお話しいただきました。
当日は、120名の学生が会場に訪れ、ピオニーホールがいっぱいになりました。小松原氏は、ニューヨーク日本人国連職員会の会長も務められており、国際分野でのキャリアを目指している学生にも、さまざまなアドバイスをいただきました。講演が終わった後も、学生からの質問や相談に親身に応えてくださり、本学の学生たちにとって非常に貴重な機会となりました。

『国連開発計画(UNDP)セミナー』開催概要
- 日 時:平成30年6月28日(木)10:30~12:00
- 場 所:横浜市立大学 金沢八景キャンパス YCUスクエア1F ピオニーホール
- テーマ:「アフリカ開発とTICAD(アフリカ開発会議)」
- 講演者:小松原茂樹氏(国連開発計画アフリカ局・TICADプログラムアドバイザー)
- 司 会:吉田 栄一 准教授(国際総合科学部 国際都市学系 グローバル協力コース)

小松原 茂樹氏略歴
国連開発計画 (UNDP)アフリカ局 TICADプログラムアドバイザー
徳島県生まれ。
東京外国語大学卒業後、ロンドンスクールオブエコノミクス大学院で
経済修士号(国際関係論)を取得。
(社)日本経済団体連合会事務局、 OECD (経済協力開発機構)
民間産業諮問委員会( BIAC )事務局出向を経て 2002 年より
国連開発計画に勤務。
本部アフリカ局カントリーアドバイザー、ガーナ常駐副代表等を歴任。
現在はニューヨーク勤務。
2018年2月よりニューヨーク日本人国連職員会会長。
東京外国語大学卒業後、ロンドンスクールオブエコノミクス大学院で
経済修士号(国際関係論)を取得。
(社)日本経済団体連合会事務局、 OECD (経済協力開発機構)
民間産業諮問委員会( BIAC )事務局出向を経て 2002 年より
国連開発計画に勤務。
本部アフリカ局カントリーアドバイザー、ガーナ常駐副代表等を歴任。
現在はニューヨーク勤務。
2018年2月よりニューヨーク日本人国連職員会会長。