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【開催報告】フランス映画祭2019 マスタークラス

フランス映画祭2019 関連イベント

フランス映画祭2019 マスタークラスを開催しました

2019年6月21日に八景キャンパス ビデオホールにて、フランス映画祭2019マスタークラスが開催されました。
昨年に引き続き、横浜で開催されたフランス映画祭の関連イベントとして、フランスの若手監督とプロデューサーが本学を訪れ、今までのご自身のキャリアや映画についての講演を行い、学生と一般市民の方合わせて83名の方に参加いただきました。

今回来校した方々は、フランス映画祭の上映作品「スクールズ・アウト」のセバスチャン・マルニエ監督とプロデューサーのキャロリーヌ・ボンマルシャン氏のお二人です。スクールズ・アウトの映画の一部を上映しながら、マルニエ監督にはこの作品を完成させるまでのご自身のキャリアや制作秘話、作品に込められたメッセージなどについて語っていただきました。
プロデューサーのボンマルシャン氏には、ひとつのカテゴリやジャンルに縛られない「ジャンル映画」の魅力などを語っていただきました。「ぜひこれからもいろんな映画を見てください。映画は世界共通言語です」という言葉が印象的でした。

今回は市大生のほか一般の方も参加されました。質疑応答では多くの質問が出ましたが、熱心に答えていただきました。参加者からは、「フランスの映画監督のお話を直接聞く機会はめったにないので、貴重な経験になった」「映画を観た後でお話を聞けたので、監督の作品に対する考えや、映画を撮る背景がわかり、さらに映画について理解を深めることができた」「フランス語をもっと頑張って、次回は通訳を介さずに内容を理解したり、フランス語で質問出来るようになりたいと思った」などのコメントをいただきました。

【フランス映画祭2019 マスタークラス】
日時 :2019年6月21日(金)10:30 – 12:00
場所 :八景キャンパス ビデオホール(文科系研究棟)
参加人数:83名(うち、市大生63名
テーマ:フランスの若手監督がキャリアと映画を語る
登壇ゲスト: セバスチャン・マルニエ氏(「スクールズ・アウト」監督)
キャロリーヌ・ボンマルシャン氏(「スクールズ・アウト」プロデューサー)
司 会: 佐藤久里子氏(パリ在住ジャーナリスト)
モデレーター:平松 尚子准教授(国際教養学部)

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