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奨学金受給者の留学体験談と寄附者への感謝の言葉_木田晴菜さん

木田晴菜さんの留学体験

木田 晴菜さん
国際総合科学部 理学系 生活環境コース
留学先:カリフォルニア州立大学フラトン校
期間:2018年8月~2019年5月
 

英語力向上と、国際的視野を身につけるため

年末に友達とコロラド州デンバーを訪れたとき
Q:留学先を選んだ理由を教えてください。

木田:今まで学んできたアメリカ英語を習得したいと思い、アメリカを選びました。フラント校を選んだのは、他大学と比べて学費が安かったためです。

Q:留学中で楽しかったこと、最も思い出に残ったことを教えてください。

木田:冬休みにコロラド州のデンバーでクリスチャンのカンファレンスに参加したことです。そのカンファレンスはアメリカ全国から様々な人種の人々が参加して、自分たちの文化を共有するとともに神について学ぶというものでした。私はクリスチャンで、現地のクリスチャンのクラブに所属していたので、そのカンファレンスに参加したのですが、世界中から来ている学生やアメリカ人と時間を共有するのは本当に貴重で楽しい経験でした。4泊5日にわたるカンファレンス期間中ずっと、現地の友達と一緒に過ごしたので、英語力がぐんと伸びたのを感じました。現地の他大学に留学中の日本人と話すことも、とても良い刺激になりました。デンバーの観光も楽しかったです。本当に忘れられない思い出です。


 

一つの考えに縛られず、いろんな考えに柔軟に対応できる理解力ある人間になりたい

通っていたカリフォルニア州立大学フラトン校の正門
Q:留学に行く前と行った後で自分自身の考えなど変わったことはありますか?

木田:たくさんありますが、最も変わったと思うことは、物事に対する視野がとても広がったことです。例えば、日本で当たり前だと思っていた謙虚な姿勢や周りの空気を読んで合わせるということが、海外では必ずしも良いわけではなかったり、食べ物に関する考え方も国によって違ったり、何事にも正解はないことに気が付き、自分たちは知らず知らずのうちに、それぞれの常識に縛られて物事を捉えていると感じるようになりました。これからは一つの考えに縛られず、いろんな考えに柔軟に対応できて、理解する力を持った人間になりたいと思いました。
 また挑戦を怖がらなくなり、粘り強くなったようにも思います。英語がなかなか伸びないと感じていた時もありましたが、最後までやり遂げコツコツ頑張った自分に対して自信がついたのは確かです。また周囲がget out of your comfort zoneと言い続けてくれたおかげで、今ではネイティブに話しかけることに対して抵抗も少なくなりましたし、「自信がないことにも挑戦する心」を獲得した気がします。

 
Q:留学経験を今後どのように活かしたいと考えていますか?

木田:まず直近の話では今後の研究に活かしたいと思っています。私は理系なのでこれから英語の論文をたくさん読んで発表する機会が増えると思いますが、理系の授業で論文をたくさん読んだことを思い出して、これからの活動の助けにしたいと思っています。また将来は海外で植物の品種改良に携わりたいと思っているので、身につけた英語力、グローバルな視点、忍耐力などを活かして就職活動に臨みたいと思っています。





人生の中で最高の1年になることは確かです

住んでいたところから車で10分くらいにあったディズニー(カリフォルニアアドベンチャー)
Q:留学を考えている学生に向けてメッセージをお願いします。

 
木田:留学に行く前は不安と期待でいっぱいだと思いますが、留学は期待以上にとても色濃い経験を積むことができると思います。友達は絶対できるので安心してください。留学先で困ることがあっても絶対誰かが助けてくれます。英語力はどこかで必ず伸びるので、伸びていないと感じていても実はゆっくり進歩しています。前期はビザの関係で授業は落とさないほうが良いです。後期はチャレンジして少し高めな授業をとってみるのも良いかもしれません。辛いですがやり終えた時ぐんと成長しているはずです。目標はしっかり立ててコツコツ努力してください。努力は裏切りません。
人生の中で最高の1年になることは確かです。全力で頑張ってください。
 

ご寄附をいただいた皆さまへメッセージをお願いします

留学のために寄付していただき誠にありがとうございます。皆さまのおかげで本当に貴重な約9か月を過ごすことができました。私の家は母子家庭で寄付が無ければ絶対に留学を叶えることはできなかったと思います。改めて、本当にかけがえのない経験をさせていただきありがとうございました。

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