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医学研究科看護学専攻
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がん・先端成人看護学

がん・先端成人看護学

がん・先端成人看護学とは

がん・先端成人看護学分野では、病院・在宅など様々な療養の場におけるがんをはじめとする成人系疾患を有する患者および家族の予防医療、先端的・集学的医療、緩和、看取り等に関する課題を探求する。特に疾患の急性発症や急性症状を有したり、その状態からの回復過程にある患者およびその家族に対して、包括的看護の体系化を目指す。特に重視しているのは、先端的・先駆け医療における看護ケアの可視化であり、(1)臨床課題の把握、(2)要因分析、(3)プロトコル、ガイドライン作成、(4)介入実施、(5)効果評価といったプロセスを段階に踏むことで、臨床への還元(一般化、汎用化)をはかる。

教員の主テーマは、摂食嚥下障害看護と再生医療看護であるが、対象疾患は、がん、循環器系、呼吸器系、消化器系等の全ての疾患となる。近年の医療の進歩に伴い、併存疾患や合併症管理などを含む全身管理およびQOLの高い生活の維持、再獲得(社会復帰)が必要とされており、包括的、全人的アプローチの視点を重視する。

さらに、具体的実践については、国際的視野をもって地域社会ニーズに応えるべく戦略的医療・看護のあり方を探求し、新たな技術・システムの開発を試みる。先駆的取り組みのために国内外事情に鑑み、必要とあれば海外で関連する医療現場の視察や海外研究者との協働も検討しながら開拓を進める。なお、本分野では、特別研究コース(一般)と課程研究コース(がん専門看護師の受験資格取得)コースのいずれかをコース選択することができる。

  1. 成人系疾患の合併症管理・症状マネジメントに関連する研究
  2. 先端的・集学的医療(移植・再生医療を含む)に関する研究
  3. 早期リハビリテーションプログラムの開発に関する研究
  4. 急性症状を有する患者への実践および支援システムに関する研究
  5. 高度実践家養成のためのマネジメント能力向上に関する研究
  6. 重症・希少疾患患者・家族に対する継続医療に関する研究
  7. そのほか、成人・高齢者系疾患に関連した研究

がん・先端成人看護学領域の研究紹介(一部)

心臓・肺移植をはじめとする重症疾患患者の継続医療に関する研修

(米国テンプル大学附属病院)
附属病院手術室の見学(左)     病理検体の取り扱い場面の見学(右)  ※豊田吉哉先生と一緒に。Photo with Pro.Yoshiya Toyoda
              病棟での患者のディスカッション(NP:Nurse Practitionerと栄養士)
  医師とNPの病棟ラウンド (左)                          肺移植カンファレンスの様子(右)
SLP(Speech Language Pathologist)(左)                VF(Videofluorographyの見学)(右)

ポスター発表の一例

第19回日本再生医療学会総会

看護学専攻博士前期課程