患者さんやご家族と向き合い、その意向やニーズに寄り添った支援ができ、
あわせて病院組織の一員として、健全な病院経営に貢献する姿勢をもった人物
目標 | 患者さん、ご家族、関係職種と信頼関係を構築できる。 一般的なケース対応ができる。 支援時のアセスメントを言語化できる。 客観的事実に基づいた記録を作成できる。 |
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主な業務内容 |
(1年目) トレーナーと共に、年間スケジュールを基に、オリエンテーション、新人研修、OJTを進める。 (2年目以降) 担当病棟について、適宜係内チームで情報共有や振り返りを行いつつ、 ケースワークを行う。 各種事業や委員会に参加する。 |
研修・講習会・ 資格・学会など |
神奈川県医療ソーシャルワーカー協会 新人ソーシャルワーカー研修 日本医療社会福祉協会 ソーシャルワーカー基幹研修I がん相談支援センター相談員基礎研修(1)(2) 各種ベーシック・カレッジ |
目標 | 虐待対応等、危機介入が必要なケースを担当できる。 後輩や実習生の指導・育成ができる。 院内他部門や地域の関係機関との関係性や発展性(メゾ/マクロレベルのソーシャルワーク)を意識して仕事ができる。 診療報酬や医療経営上の課題を意識しながら、ソーシャルワークの展開を考えられる。 |
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主な業務内容 |
担当病棟中心に、個別支援のスキルアップを図る。 係内での情報共有やフィードバック、他職種への研修・啓発を通じ、チームや病院としての支援のレベルアップを目指す。 関係機関との「顔の見える関係」づくりを意識して業務を行う。 他部門と連携し、組織・経営面の課題を意識して業務にあたる。 |
研修・講習会・ 資格・学会など |
日本医療社会福祉協会 ソーシャルワーカー基幹研修Ⅱスーパービジョン研修 社会福祉士実習指導者講習 がん相談支援センター相談員基礎研修(3) 関連学会への参加 各種ベーシック・カレッジ 各種ステップアップ・カレッジ |
目標 | 個別支援や担当業務の他、管理職を補佐しつつ、後輩職員の指導・育成に努め、リーダーシップを発揮している。 組織課題について、その解決や改善の中心的な役割を果たしている。 院外関係機関や行政とのネットワーキングに貢献している。 職能団体や行政主催の会議等において、委員等の役割を担っている。 ソーシャルワーク実践について、学会や研究等の発表を行っている。 |
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主な業務内容 |
個別支援で明らかになった社会的課題について、広く院内、地域や行政と共有し、その解決について取り組む。 実践を深め、それぞれの目指す姿に応じたキャリアアップを目指す。 |
研修・講習会・ 資格・学会など |
認定医療社会福祉士 認定社会福祉士(医療分野) 関連学会での発表 日本医療社会福祉協会 ソーシャルワーカー基幹研修Ⅲ |
<取得資格状況>
精神保健福祉士
認定社会福祉士(医療分野)
社会福祉士実習指導者
介護支援専門員
MOSスペシャリスト