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横浜市大センター病院の作業療法士は、疾病から生じる身体および精神、心理障害を持つすべてのクライアントに対し、適切な作業療法を提供し、失われた健康と幸福を取り戻すための支援をします。
乳がんで手術を予定している患者に対して、術前評価および術後翌日から早期の作業療法を実施しています。退院後はフォローアップを行い、術前の機能、日常生活活動への回復へ向けたアプローチを行っています。
リウマチセンターとの連携により、関節リウマチの変形手に対する術後の作業療法を実施しています。術後翌日から作業療法が開始され、プロトコールに従い、スプリント、手の機能訓練、ADL指導を行っています。
特にパーキンソン氏病に対して当院では薬物調整の他、DBS(脳深部電気刺激療法)など行っており、薬物や手術による機能改善を促進できるようなADL指導を含めた作業療法を実施しています。
救命救急センターからの重症患者に対する作業療法を実施しています。厳重なリスク管理のもと、理学療法士や言語聴覚士、リハビリテーション科医、救命医師、看護師と連携し、機能改善、ADL回復の促進を促しています。
心臓血管術後患者のせん妄予防および改善のための作業療法を実施しています。術後、呼吸器が外された時点から、意識状態、精神状態に合わせ現実見当識能力を回復させるための作業療法を実施しています。