大学病院で従事する医療者は臨床、研究、教育の三本柱をバランスよく実践することが必要です。当院の作業療法士もこの三本柱を念頭に置き職務を遂行することが求められます。そのうえで作業療法士の手段である「作業」を用いた介入を通し、すべてのクライアントに幸福と健康を回復させる知識と技術、人間性を持つことが必要です。
目標 | 基本的な評価、治療技術を使い、必要に応じて助言を得て、作業療法を実践する |
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主な業務内容 | 作業療法室で代表的な疾患を持つクライアントの作業療法評価、治療援助を行う |
研修・講習会・ 資格・学会など |
神奈川県作業療法士学会への参加事例報告 |
目標 | 標準的な評価、治療技術を使い、自立して作業療法を実践する |
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主な業務内容 | 作業療法室および病棟で代表的な疾患を持つクライアントの作業療法評価、治療援助を行う |
研修・講習会・ 資格・学会など |
神奈川県作業療法士学会での演題発表 |
目標 | クライアント個々の特性を生かした評価、治療技術を使い、作業療法を実践する |
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主な業務内容 | 作業療法室および病棟で様々な疾患を持つクライアントの作業療法評価、治療援助を行う |
研修・講習会・ 資格・学会など |
日本作業療法学会への参加 作業療法士協会事例登録 |
目標 | 幅広い視野でクライアントを捉え、作業療法を実践する |
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主な業務内容 | 必要に応じ、関連病院へ異動し、異なった環境での作業療法を行う |
研修・講習会・ 資格・学会など |
日本作業療法学会での演題発表 作業療法士協会事例登録 |
目標 | 臨床、研究、教育の三本柱を意識し、クライアントに最適な作業療法を実践する |
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主な業務内容 | 必要に応じ、市大附属病院へ異動し、異なった環境での作業療法を行う |
研修・講習会・ 資格・学会など |
各種学会への参加、演題発表 学術誌作業療法への論文投稿 |
認定作業療法士
専門作業療法士
臨床実習指導者
栄養専門療法士
呼吸認定療法士
心臓リハビリテーション指導士