新型コロナウイルス感染症の影響により、現在、ボランティアの活動は休止しています。
横浜市立大学の学生によるボランティア活動を行っています。
こんにちは!YCU病院ボランティアグループです。医学部を有する市内唯一の大学である横浜市立大学の学生が集まって活動しています。「コロナ禍中の病院にできることは?」をモットーに、2020年末に活動を開始しました。医学科や看護学科に加え、文系理系問わずYCUのさまざまな学部・学年のメンバーで活動中です!いずれはコロナ禍収束後に行う院内ボランティアにも関わっていきたいと考えています。
【写真/一部のメンバー】
コロナ禍で全員集まっての活動が難しく、当院に来てもらった際に撮影しました。
現在、従来型のボランティアを再開する見通しは立っておりませんが、「今できること」として学生から提案のあった「折り紙プロジェクト」を当院と共同して進めています。
このプロジェクトでは、面会制限等により寂しい思いをしている患者さんや時間を持て余している患者さんに、少しでも楽しい時間を提供することを目的に進めています。
箱からご自由にお取りいただき、病室やデイルームなど、お好きな場所でお楽しみください。
・折り紙キット(折り紙や説明書、アンケートを同封)を開封し、説明書に沿って折り紙を折ります。自由に好きなものを折ってもらってもOKです。
・折ったものは、回収箱に入れます。週に1回程度、回収します。
患者さんから集まった作品を学生が写真撮影し、「フォトモザイクアート」を作成し、院内での掲示及び、web上(SNS、YouTubeなど)に公開します。乞うご期待!
写真/すでに集まっている折り紙の一部。三角や四角の簡単なものでもOKです。最終的に集まった折り紙を使って、フォトモザイクアートになるようです!
患者さんに入院生活を少しでも楽しく過ごしていただけるように、学生メンバーで話し合って考え、企画しました。患者さんのご家族の方からも楽しんでいただけたという声を聞いています。みなさまぜひお手に取ってみてください!同封している折り方説明を参考に折ったり、自由に切ったり、書いたり…と、どんな使い方でも構いませんのでお楽しみください!回収箱に作品を入れていただきますと、メンバーが作品の写真を撮り、フォトモザイクアートを作って公開しますので、お楽しみに。
この写真は、早速、患者さんに折ってもらったときの写真です。ボランティアに造詣の深い方で、急にお声掛けしたにも関わらず、快く対応していただけました。撮影も了解いただき、ありがとうございました。
横浜市立大学の病院ボランティアグループの学生が、病院に入院中の患者さんと一緒に作り上げたYCUキャラクター「ヨッチー」のフォトモザイクアートが完成しました。詳しい記事は、横浜市立大学プレスリリースをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症の影響により、現在、開催は中止しています。