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医学研究科医科学専攻
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医学研究科 医科学専攻

生命科学、医学、医療分野の発展に大きく貢献できる国際的な指導者を育成

医科学は現在、研究・開発がもっとも盛んな科学分野のひとつです。iPS細胞や人工臓器、遺伝子治療といった言葉が、新聞やテレビで紹介されない日はありません。しかし、医学・医療には未知の問題や課題が山積しています。現在でもたくさんの人々が病気で苦しんでおり、より有効な治療法の開発が切実に求められています。

医科学専攻では、生体や疾病のしくみを、個体から細胞、分子の各レベルにおいて明らかにするとともに、ヒトを含む生体をシステムとして捉え、医学・生物学そして社会科学上の重要な問いに挑戦するとともに、様々な知識・技術を駆使して新たな予防・診断・治療法の開発に挑みます。

医学研究科の理念は、基礎生物学と臨床医学・医療とを双方向に行き来する中(From bench to bedside, From bedside to bench)で、人類の更なる幸福のため、創造的研究を行って世界をリードする人材を育成する事です。

医学研究科医科学専攻における学位取得の流れ

長期履修学生制度

職業を持ちながら大学院で学ぶ学生のために設けられた制度です。
本学附属2病院や他の病院で後期研修を行いながら、また、後期研修終了後の勤務医として働きながら、あるいはその他の職業に就きながら、社会人として学位取得を目指すことができます。職業を持ちながらの履修の場合、博士課程(4年)、修士課程(2年)の通常の期間内で修了できないケースがありますが、博士課程5年目、修士課程3年目以降の授業料は通常の20%相当に減額されます。

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