International Academic Consortium for Sustainable Cities (IACSC) Symposium (アカデミックコンソーシアム国際シンポジウム)
IACSCメンバー校での国際シンポジウムにおいて、SUDPやIUPWなど(後述)に参加した学生が、ポスタープレゼンテーションや口頭発表を行っています。
International Urban Planning Workshop, IUPW(海外都市課題実習)
海外の都市事情を踏まえ、それらの学習と海外他大学の学生を交えたディスカッションを実施し、広く世界の都市問題への提案をまとめる作業を行うことを通じて、これらの能力の習得・向上を目指す短期国際交流プログラムです。毎年1週間程度、IACSC総会・シンポジウム開催国の現地の学生と行動を共にし、海外の都市課題について、フィールドワークや国際ワークショップを実施しています。期間は約1週間、対象は学部生と大学院生です。
Sustainable Urban Development Program
日本及び世界の都市が抱える諸課題について、問題の内容と問題相互の関係を理解し、問題解決のための道筋を論理的に考察し、英語で議論できる力を身につけるための短期国際交流プログラムです。期間は約1週間、対象は学部生と大学院生です。
Yokohama Urban Solutions Study (YUSS)
海外の大学院生と研究者を受入れ、横浜市を中心とした都市開発の課題について講義、フィールドワーク、研究指導を行うプログラムです。これまでIACSCメンバー校をはじめ、カナダ、チェコ、中国などから参加者を受け入れてきました。本プログラム参加者は国内外の機関で活躍しています。期間は2週間〜3カ月、対象は大学院生と若手研究者です。
さくらサイエンスプログラム
毎年、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」の支援をうけ、IACSC加盟大学を含む海外の大学から学生と教員を招へいし、国際交流を行っています。海外学生に対し、横浜近郊で行われる講義やフィールドワーク等を通じて、日本での実践的な学びの機会を提供しています。日本人学生にとっても、交流テーマにある共通の課題に対して、グループワーク等の共修を通じ、各国の違いや共通点をそれぞれに学ぶ機会になっています。