キャンパスタウン金沢とは
横浜市立大学は、金沢区・関東学院大学と連携し、『大学の活力を生かしたまちづくり』に取り組んでいます。大学が二つあるという金沢区ならではの強みをいかし、大学と区が連携することで、両大学の知識や施設だけでなく、大学生の発想力や行動力を生かし活力ある個性豊かなまちを目指しています。
ボランティア支援室は、キャンパスタウン金沢における本学の事務局を担っています。
ボランティア支援室は、キャンパスタウン金沢における本学の事務局を担っています。
キャンパスタウン金沢サポート事業補助金について
キャンパスタウン金沢の事業の一つとして、両大学の学生が行う地域活動に補助金を交付する、「サポート事業補助金」があります。
学生が地域と連携して、地域の課題解決や魅力づくりのために取り組む活動を、支援しています。
学生が地域と連携して、地域の課題解決や魅力づくりのために取り組む活動を、支援しています。
●令和5年度採択団体・事業
団体名:看護生命科学ゼミ
事業名:地域と大学をつなぐ健康HAMAぷらっとフォーム
地域の方々にとって大学が気軽にぷらっと立ち寄れる集いの場となるように、横浜市大福浦キャンパス、さらに金沢区の町内にも出向いて皮膚の機能測定の活動を実施しています。皮膚測定を通して、地域の方々の健康意識やニーズを把握し、健康の維持・向上に繋がるような健康サポートの場を目指しています。
皮膚測定では、皮膚の水分量・皮脂量・コラーゲンの量を測定し、皮膚に関する悩みや日々のスキンケアの状況を伺い、スキンケア方法の振り返りを行っています。
団体名:医学部YDC
事業名:金沢区内の小中学生向け医療訪問授業
医学部YDCは横浜市立大学医学部の部活動の一つとして活動しているボランティア団体で、YDCはYokohama dream catchersの略です。2010年から医学部生による市民の方への正しい医療知識の提供を行っており、特に「子どもたちの夢を医療に繋げたい!」という想いで活動しています。学校の授業時間をお借りして子どもたちへの医療知識の提供を行う他、幅広い年代の方を対象に医療体験教室を開催したり、オープンキャンパスの学生生活紹介に参加したりと、さまざまな活動を行なっています。現在は横浜市立大学医学部の学生約60名の部員が所属しており、年に10回程度のイベントを企画・運営しています。
団体情報はこちら
団体名:角田隆一ゼミナール写真部
事業名:金沢八景フォト・プロジェクト
現代社会をより深く持続的に考え続けるためには?——。この問いにこたえるために、横浜市立大学現代社会論ゼミ(角田隆一ゼミ)の教員・卒業生・在学生の有志メンバーが、「社会学(現代社会論)」と「写真」を連関させたフォト・プロジェクトという課外活動に取り組んでいます。写真の読解セクションの「写真部カフェ」、写真作品の制作セクションの「写真部ラボ」を主要な活動としながら、他にも、写真家・アーティストといった作り手からキュレーターや評論家まで多くの写真専門家ともコラボレーションしながら、地域社会にも開かれた様々な社会学×写真のイベントやレクチャーも運営しています。
団体情報はこちら