ボランティア支援室とは
●ボランティア支援室設立の目的
2015年1月、地域貢献と、学生の主体的な学びのサポートを目指し、以下を目的として「横浜市立大学ボランティア支援室」を開設しました。
- 地域に根ざす公立大学であり、基本方針のひとつに地域貢献を掲げる横浜市立大学として、学生のボランティア活動を強化していきます。
- 学生が日常生活を飛び出して、さまざまな経験を積める機会をつくり、その質や量を充実させていきます。
- ボランティア活動を行っている学生(個人・団体)を側面的にサポートしていきます。
●ボランティア支援室の役割
1.ボランティア活動のコーディネート
- ボランティア活動を希望する学生の、ボランティア登録受付
- 学内外から寄せられるボランティア募集情報の受付
- 寄せられた情報の整理と、掲示やファイリング等による公開
- 学生と地域社会のニーズのリサーチ及び双方のマッチング
2.ボランティア情報の収集と発信
- ボランティアに関する、さまざまな情報の収集・集積
- SNSやポータルサイト、HPを使った、学生へのボランティア情報の発信
- 各種メディアへの活動等に関する情報発信や、活動報告書などによるボランティア活動の広報
3.学生のボランティア活動の側面的サポート
- ボランティア保険の必要性を伝え、加入をサポート
- ボランティア活動の説明会や、活動に必要なスキルや知識・マナー講習会等の開催
- 学生の主体性を尊重した、ボランティア活動の側面的サポート
- ボランティア活動を自らのキャリアにつなげられるようなサポート
- ボランティア支援室学生スタッフとの連携
●ボランティア支援室の特徴
1.地域課題の解決をめざす、独自プログラムの企画・運営
ボランティア支援室学生スタッフや学生ボランティアとともに、地域や団体等が抱える課題を把握したうえで、交流を通じて、一緒にその解決をめざす独自プログラムを企画・運営します。
2.市内唯一の医学部を有する大学として
学部・キャンパスの垣根を越え、市大の特徴あるリソースを活用した、地域の健康・介護・福祉等の増進に寄与するような、学生のボランティア活動を支援します。
横浜市立大学ボランティア支援室
045-787-2444(受付時間:平日10:00~17:00(原則))