中谷 崇

担当科目
〔博士前期課程〕欧米文化論、演習
経歴・研究活動等
東京大学英文科卒業、東京大学大学院英語英文学専攻修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。
1994(平成6)年より横浜市立大学商学部に勤務、2005(平成17)年より改組に伴い国際教養学系准教授。
所属学会:日本英文学会、日本アメリカ文学会、日本フォークナー協会、アメリカ学会、クィア学会、MLA、The John Updike Society、The William Faulkner Society (U.S.A.) 等
1994(平成6)年より横浜市立大学商学部に勤務、2005(平成17)年より改組に伴い国際教養学系准教授。
所属学会:日本英文学会、日本アメリカ文学会、日本フォークナー協会、アメリカ学会、クィア学会、MLA、The John Updike Society、The William Faulkner Society (U.S.A.) 等
研究テーマ
アメリカ文学(特にWilliam FaulknerおよびJohn Updikeを中心とした現代=第一次世界大戦後の小説)、および批評理論。
国民文学の枠組みやジャンルに必ずしも限定されることなしに、「野蛮としての近代」や不可視化された人間と現実の表象の可能性について考え、広い意味での「文学」の持つ、我々の「現実」と対峙するための知としての可能性を模索している。
国民文学の枠組みやジャンルに必ずしも限定されることなしに、「野蛮としての近代」や不可視化された人間と現実の表象の可能性について考え、広い意味での「文学」の持つ、我々の「現実」と対峙するための知としての可能性を模索している。
研究指導方針
狭い意味での文学だけでなく映画や漫画など様々な表象を通じて現実について考えるため批評の技法を提供する。「批評」とは我々を縛る「当たり前」から自由になるために必須の方法である。制度としての「文学」を問い直すところにこそ文学はあるものだと考えている。
Researchmap
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連絡先
nakatani★yokohama-cu.ac.jp
※★は@に変えてご連絡ください。
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