松本 郁代
担当科目
〔博士前期課程〕言語文化論特講3(日本文化史)、演習
〔博士後期課程〕地域社会文化論攻究8、研究演習
〔博士後期課程〕地域社会文化論攻究8、研究演習
経歴・研究活動等
立命館大学大学院文学研究科博士後期課程史学専攻日本史専修修了、博士(文学)取得。
日本学術振興会特別研究員(PD)、英国セインズベリー日本文化藝術研究所・ロンドン大学SOAS客員研究員などを経て、2008(平成20)年4月より現職。
日本学術振興会特別研究員(PD)、英国セインズベリー日本文化藝術研究所・ロンドン大学SOAS客員研究員などを経て、2008(平成20)年4月より現職。
研究テーマ
日本における文化・宗教史研究。特に中世の歴史史料や絵画、文学や聖教(しょうぎょう)資料などの分析をつうじて、どのような文化交流や宗教思想が生成されたのか、多角的な視点から考察します。
著書「中世王権と即位灌頂」(森話社、2005)、編著書「風俗絵画の文化学」(思文閣出版、2009)など。
著書「中世王権と即位灌頂」(森話社、2005)、編著書「風俗絵画の文化学」(思文閣出版、2009)など。
研究指導方針
人が文化を捉える価値観は、時代や支配体制の推移とともにめまぐるしく変化します。文化の本質を見極めるには、文化の形象面のみならず、それらが形成された歴史的背景や、伝承の在り方など、様々な視点から捉えることが必要となります。できるだけ多くの種類の資料を解読することで、その多様な在り方と、それらをめぐる都市や社会の問題について考察していきます。
Researchmap
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連絡先
ikuyo_m★yokohama-cu.ac.jp
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