第3回木原生物学研究所主催市民講座「トーサ(糖鎖)と健康/病気の深い関係!」を開催しました!

平成30年7月7日(土)に木原生物学研究所で「第3回木原生物学研究所主催市民講座を開催しました。今回は、本学の大関泰裕教授が「糖鎖(トーサ)」をテーマに、糖鎖の基本的な構造から最近よく耳にする「グルコサミン」や「コンドロイチン」などの仕組みまで話しました。当日は81名の方に参加いただきました。
アンケートより
- 糖鎖のアミノ酸結合体が人体の様々な役割をもっている。分かり易く説明するのに十分準備されたなと思った。
- 糖鎖と糖尿病との関係が理解できた。難しい理論を非常に分かり易く話していただいた。
- ips細胞の管理にレクチンを用いるなど最前線の研究が聞けて大変面白かった。
- 楽しい講演をありがとうございました。少し難しかったですが、これから学んでいくきっかけになりました。
皆様からいただいたご意見も参考にしながら、今後も自然科学はもとより、さまざまな講座を開催してまいります。