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【開催報告】第1回木原生物学研究所主催市民講座「細胞を使ったものづくりの方法:組織や臓器の作り方を伝授します!」を開催しました。

第1回木原生物学研究所主催市民講座「細胞を使ったものづくりの方法:組織や臓器の作り方を伝授します!」を開催しました!

平成29年6月3日(土)に木原生物学研究所で「第1回木原生物学研究所主催市民講座を開催しました。今回は、本学の小島伸彦准教授が「細胞を使ったものづくり」をテーマに、小島先生の研究に対する想いや最新の研究紹介などを話しました。当日は64名の方に参加いただきました。

アンケートより

  • 身体と頭をつなげるということはとても衝撃をうけました。またボールプールのようにゲルビーズを入れて、流路を作る事によって、ブタの細胞から糖尿病患者のための臓器をつくるということもすごくおもしろかったです。
  • まだ知識が少ないので一部分からない事もありましたが、全体的に分かりやすかった。人口肉の話や流路の話は分かりやすく参考になりました。細胞を使った再生医療について理解出来ました。
  • 臓器作成産業について国の支援、国は新産業としてどの程度注目されているのか、とてもおもしろいチャレンジングな取組だと思った。
  • ips細胞が脚光を浴びているが、細胞を研究されている小島先生の多方面にわたる最新の研究紹介、非常に有意義だった。
この他にもたくさんのご意見をいただきました。ありがとうございました。
皆様からいただいたご意見も参考にしながら、今後も自然科学はもとより、さまざまな講座を開催してまいります。

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