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【開催報告】木原生物学研究所で第10回科学映画と講演の会を開催しました。

【開催報告】第10回科学映画と講演の会「木原先生とゲノム分析」を開催しました!

平成28年1月30日(土)に木原生物学研究所で「第10回科学映画と講演の会」を開催しました。今回は、木原生物学研究所が舞岡へ移転してから20周年という節目の年でもあるため、本研究所長の荻原保成教授が研究所の創立者でもある木原均博士をテーマに話しました。当日は53名の方に参加いただきました。
第1部では、DVD「カラコルム~カラコルム・ヒンズークシ探検の記録~」(日映アーカイブ)を観ました。戦後初の海外学術調査を行った様子を収めた記録映画で、受講生の中には、子どもの頃に見たことがあり、「このシーン覚えてる!」と鑑賞中に声が聞こえたりして、熱心に観入っていました。
第2部では、荻原所長より、なぜ木原先生がカラコルム探検へ行ったのかという点に結びつくように、昔と現代のゲノムの概念の違いから動物と植物のゲノム構造の違い、コムギのゲノム配列の説明などについて、専門的な言葉もわかりやすく解説していただきました。

アンケートより

  • 時代を考慮すると考えられない技術のみならず研究心がこれまで忍耐力を含めて感動に導くものかと感心しました。
  • 懐かしい映画を観せていただきました。現在入国できないのが残念です。アフガニスタン復興に役立てていることは意義深いです。
  • DNAという言葉をよく聞くのでその内容が先生の講演で理解できました。
  • いわば何もなさそうな(日本から見て生活不可能な)乾燥地帯、高標高地帯にても人間はその地(土地・気候等)に合わせた生活生き方に感動した。1955年から半世紀以上経った今はどうなっているのかとその変化度も知りたい。
この他にもたくさんのご意見をいただきました。ありがとうございました。
皆様からいただいたご意見も参考にしながら、今後も自然科学に関する講座を開催してまいります。

次回は平成28年前期に、講座を予定しています。

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