在学生の声 vol.4

髙橋 淳
国際マネジメント専攻
博士後期課程2年
国際マネジメント専攻
博士後期課程2年
YCU国際マネジメント研究科を選んだ理由や、実際に良かったところ
私が本研究科を志望した理由は、中規模の大学組織という特性から先生方との距離が近く、丁寧な研究指導を受けられる環境が整備されているためです。また、指導教員のみならず多様な専門領域を持つ先生方から研究指導を受ける機会が提供されている点は、本研究科の大きな魅力です。さらに、博士後期課程学生に対する経済支援制度(SPRINGプログラム等)が充実しており、進学に伴う経済的負担の軽減が期待できる点も、研究に専念できる環境の観点から魅力的です。
現在の研究テーマ、内容や状況
現在は男女間格差問題をマクロ・労働経済学的な視点から研究を行っています。指導教員からは研究の問いをどのように設定するか、設定した問いをいかに分析的に解決するか、さらに学術論文をどのように構成・執筆するかなど、実践的かつ体系的な研究指導を受けています。また、年に複数回の学会発表に加え、セミナーへの参加、学術論文の執筆、他の大学院生との定期的な輪読会など、多忙ではありますが充実した研究生活を送っています。
卒業後の目標
博士号取得後は、大学等で研究を続けたいと思っています。自身の専門を確立し、専門分野の最先端で研究をしながら教育活動にも力を入れる研究者を目指しています。
これから国際マネジメント研究科の受験を考えている方へメッセージ
国際マネジメント研究科では、多くの先生方と密にコミュニケーションをとることができます。指導教員からは、日々熱心なご指導を頂いて感謝しています。入学された際には、ぜひ積極的に先生方とコミュニケーションをとり、勉学と研究に励んでいただきたいです。