阿内 春生

〔博士前期課程〕地域社会論特講３（教育行政論）、演習
〔博士後期課程〕無し

早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。博士（教育学）早稲田大学
日本学術振興会特別研究員（DC2）、早稲田大学教育総合研究所助手、福島大学人間発達文化学類/教職大学院准教授を経て、2022年度より現職。専門は教育行政学。
著書：『教育政策決定における地方議会の役割－市町村の教員任用を中心として』（早稲田大学出版部、2021年）。

研究関心は、地方自治体の教育政策について、その形成や決定の過程に、各アクターがどう関わっていくのかをインタビュー、資料調査などに基づいて質的に詳細に分析すること。キーワードは、教育政策、政策過程、地方議会、教員政策、地方分権改革、教育と政治、など。
また、各種委員などの実務経験を通して、学校経営・学校事務・地域と学校の連携・コミュニティスクールなどにも関心。

現実の教育政策、学校経営に関する関心に基づいて、それを学術研究として論文やその他の成果にどうまとめていくか、を丁寧に指導していきます。「研究」の楽しさを味わっていただきたいと考えています。

auchi.har.rg★yokohama-cu.ac.jp
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