プレコンセプションケア(プレコン)のご案内

「プレコンセプションケア」って聞いたことはありますか?
一言でいうと「将来の妊娠や健康のために、今のうちから自分のカラダをケアすること」です。
これから妊娠・出産を考えている方はもちろん、具体的に予定のない女性お一人でもカップルでも気軽に受けていただけるヘルスケアです。
(※こども家庭庁ホームページ画像引用 右図)
・将来のために、今からできる準備を知りたい
・生理痛や月経不順があるけれど、受診するほどでもないかも…と迷っている
・妊娠前に必要な栄養(葉酸など)やワクチン(風しん等)について相談したい
・ブライダルチェックを受けてみたい
・「卵子凍結」に興味があるけれど、費用やリスクについて詳しく知りたい
・パートナーと一緒に健康管理や将来のことを考えたい
「話だけ聞いてみたい」という気軽な理由で大丈夫です!受診してから実際の検査の内容を相談できます。
当院でできる検査・料金表
プレコンセプションケアは残念ながら現在保険適用ではありませんが、大学病院であること、女性男性両方を診療できる生殖医療センターであることから多様な検査が可能です。また、検査の結果治療が必要な疾患が見つかった場合は紹介診療(保険)が可能です。
カウンセリング料:9000円(初診料、身体計測、血圧測定含む)
検査セット料金:検査を受けるかどうかはカウンセリングのあとに決めて頂けます。
① 基本プラン:21770円 妊娠に備えた健康状態チェックと感染症の採血セット。まずはこちらを受けることをお勧めします。卵子凍結を予定している方はこちらの検査が必須となります。
② プレミアムプラン:30470円 不妊症や不育症のリスクなどより詳細な検査を受けたい方に
③ 学生向けシンプルプラン:15500円 若年女性が罹りやすい病気を最低限チェックするために
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検査項目 |
基本 |
プレミアム |
学生 |
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子宮・卵巣超音波検査 |
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尿検査(定性、沈査) |
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末梢血液一般(貧血、血小板等) |
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甲状腺機能 基本(TSH, fT4) |
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クラミジア感染症 |
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糖尿病(HbA1c)、凝固機能 |
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血液生化学検査(総蛋白、アルブミン、血清鉄/UIBC、総ビリルビン、AST、ALT、ALP、γGTP、尿素窒素、クレアチニン、ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム、リン、尿酸、総コレステロール、中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、血糖) |
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感染症セット(B型肝炎、C型肝炎、梅毒、風疹) |
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銅、亜鉛、葉酸、インスリン、25-ヒドロキシビタミンD |
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甲状腺抗体(抗TPO抗体) |
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麻疹、水痘帯状疱疹、ムンプス |
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④ オプション検査
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AMH |
卵巣年齢検査と言われます。卵子数は出生時が一番多く、加齢とともに減少していきます |
7410円 |
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子宮がん検診 |
無症状で進行するため、2年に1回は検査を推奨します |
3200円 |
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乳腺エコー |
若年女性で多く見られる高濃度乳腺の方にも適している、痛みの少ない検査です |
3500円 |
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骨密度DEXA |
将来的な骨折のリスク判定 |
4500円 |
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淋菌 |
性感染症の一種 |
5380円 |
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フェリチン |
「潜在的な鉄欠乏」と言われ、慢性的な疲労や集中力低下、むずむず脚症候群と関連しているとされます。原因不明不妊との関与も報告されています。 |
1020円 |
こども家庭庁・神奈川県からの卵子凍結助成金について
2026年秋から2027年2月末まで神奈川県の指定医療機関で卵子凍結を行った場合に、以下の①-⑥に該当する方は卵子凍結時および凍結卵子を用いた生殖補助医療を行う時に助成金が交付されることになりました。事前にオンライン講習会が必要であることと、治療後10年間の年次調査を受けて頂くことが必要です。またAMHの値により基準が設けられています。助成金の要件や金額、手続き方法など、ご希望される方は神奈川県のホームページをご確認ください。①~④は12歳以上43才未満、⑤は12歳以上40歳未満、⑥は18-36才の方が対象です。①~④の方はかかりつけ医からの紹介状をご持参いただけると診療がスムーズになります。持参されない場合、当院から問い合わせをさせていただくことがあります。
① 良性卵巣腫瘍に対する卵巣手術を予定している方
② 遺伝性疾患による卵巣予備能低下がある方(ターナー症候群など)
③ 自己免疫疾患により卵巣予備能が低下している方(アジソン病、SLEなど)
④ 過去にうけた医療行為により卵巣機能が低下している方(抗がん剤、造血幹細胞移植など
⑤ ①—④に該当しない、特発性の卵巣予備能が低下している方
⑥ ①—⑤に該当しない社会的卵子凍結希望の方