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地域貢献ニュース9月号(小児看護学領域)

担当:廣瀬幸美、佐藤朝美、杉村篤士、藤塚真希

横浜にこどもホスピスを創ろう!

小児看護学領域では、横浜こどもホスピスの設立をサポートしています。“こどもホスピス”とは、重い病気によって生命を脅かされている子どもが、病気や治療によって遊びや学び、成長・発達を制限されずに、その子らしく過ごすことのできる場所です。こどもホスピス発祥の英国には40施設もあり、世界中に広まっております。しかし日本には、まだ大阪の1施設しかなく、2020年に横浜にもこどもホスピスを創ろうとプロジェクトが立ち上がり、積極的に活動されています。
2018年2月に開催された「第1回全国こどもホスピスサミットin横浜」では、学生たちとボランティアとして参加し、大切な第一歩のサポートをさせていただきました。また、こどもホスピスを利用される子どもと家族の声をしっかり反映させるために、ニーズ調査にも協力させていただいております。今後も、多くの子どもと家族にとって、横浜こどもホスピスがかけがいのない場所となるように、尽力して参ります。

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