キャンパスタウン金沢サポート事業「地域と大学をつなぐ健康HAMAぷらっとフォーム」の活動にて、地域での出張皮膚測定を実施しました

キャンパスタウン金沢は、金沢区が横浜市立大学及び関東学院大学と連携し、「大学の活力を生かしたまちづくり」を目指した取り組みです。

キャンパスタウン金沢について（外部リンク）

この取り組みの一つである「サポート事業補助金」の支援を受けて、横浜市立大学医学部看護学科看護生命科学領域では、地域の方々にとって大学が気軽にぷらっと立ち寄れる集いの場となるように、横浜市大福浦キャンパス、さらに金沢区の町内にも出向いて皮膚の機能測定の活動を開始しました。皮膚測定を通して、地域の方々の健康意識やニーズを把握し、健康の維持・向上に繋がるような健康サポートの場を目指しています。

今回、六浦地区の各町内会館にて皮膚測定を行いました。3日間で子供からご高齢の方まで、合計50名以上の方にご参加いただきました。
皮膚測定では、皮膚の水分量・皮脂量・コラーゲンの量を測定し、皮膚に関する悩みや日々のスキンケアの状況を伺い、スキンケア方法の振り返りを参加者と一緒に行いました。

参加された方々より、「今まで肌の状態を知る機会がなかったので、知ることができて嬉しかった」「近所でこのような測定会をして頂けて嬉しいです」「今後も定期的に受けたい」などの感想をいただきました。地域の方々にとって、大学が気軽に足を運べる場になれるように、引き続き地域との交流を深めていきたいと思います。