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「とつか子育て支援フェスティバル」に300名以上の市民の方が来場されました!

2025.01.15
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「とつか子育て支援フェスティバル~親子でわくわく、健康イキイキ~」を開催しました!

子育て世代の時間貧困を解消するには?!
「とつか子育て支援フェスティバル~親子でわくわく、健康イキイキ~」を開催しました!

11月17日(日)に本学科老年看護学 叶谷由佳教授がリーダーとなり、第4回目の産学官共創会議(Y-CAPミーティング)として、市民の皆様にご参加いただけるイベント「とつか子育て支援フェスティバル」を開催しました。弊学の研究者が主体となり、横浜市の関連企業や行政と連携し、子育て世帯の課題を解決するための取り組みやサービスについて、市民向けに報告・交流を図るための会として、(1)トークショー、(2)ギャラリー展示・スタンプラリーを行いました。
 (1)トークショー
親子で楽しむ育児のススメをテーマに3つのテーマ(①これまでの子育て経験から感じた楽しさ・難しさ、②子育ての工夫や周囲からのサポート、③将来欲しいこんなサービスやあんなサポート)によるトークショーを開催いたしました。登壇者には、タレントのつるの剛士さんをはじめ、本学の研究者や地域の子育て支援サービスの提供者をお招きし、子育ての悩み、課題解決策についてのヒントに関するトークを実施しました。話題提供として、本学原広司准教授が取り組むハマスタディについて、その研究成果が紹介されました。

(2)ギャラリー展示・スタンプラリー
横浜市の企業や行政による子育て支援サービス、介護支援に関する情報共有、研究機関における研究成果の報告を実施しました。こども向けブースには、工作ワークショップ・記念写真撮影会を実施。大人向けブースには、上記の明日からの子育てに役立つ情報の紹介が行われました。

戸塚区の子育て世帯を中心とした317名の市民の方にご参加をいただきました。
実施後のアンケートでは、今後の大学や企業の取り組みに対する期待の声をお寄せいただいております。これらをもとに今後の産学官競争ラボとしての活動に活かしていきます。


[子育て世代の時間貧困解消と男女共同参画を目指した産学官競争ラボとは?]
横浜市立大学は、2024年6月に大学、民間事業者、NPO、研究機関、行政等の参画による「子育て世代の時間貧困解消と男女共同参画を目指した産学官共創ラボ」を発足しました。本学の文理融合研究に携わる研究者が中心となり、横浜市の関連部署や企業、NPO等と共同でプロジェクトを進め、産学官共創会議(Y-CAPミーティング)を開催しています。医学部看護学科の教員もラボに所属し、その活動に参加しています。

[イベント開催概要]
日時:2024年11月17日(日)10:00開場 トークショー 10:30~11:30/展示・スタンプラリー 10:00~13:00
会場:戸塚区民文化センターさくらプラザ(戸塚区戸塚町16-17 戸塚区総合庁舎内)
アクセス:JR・横浜市営地下鉄「戸塚駅」西口より徒歩約2分 https://totsuka.hall-info.jp/access/ 
参加費:無料(申し込み不要)

本学科のイベント担当者:
横浜市立大学医学部看護学科 教授 叶谷 由佳
横浜市立大学医学部看護学科 助教 南崎 眞綾
横浜市立大学医学部看護学科 助教 河野 敬
横浜市立大学医学部看護学科 助教 三浦 武

ギャラリー展示・スタンプラリー:企業や大学の展示、子ども向けブース
<ギャラリー展示・スタンプラリー:企業や大学の展示、子ども向けブース>
本学科老年看護学 叶谷教授とトークショーのゲストであるつるの剛士さん
 <本学科老年看護学 叶谷教授とトークショーのゲストであるつるの剛士さん>

横浜市立大学 産学官共創ラボ 事務局

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