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横浜市立大学が「海洋都市横浜うみ博2025」へ出展しました

2025.08.01
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横浜市立大学が「海洋都市横浜うみ博2025」へ出展しました
~うみ博2025 横浜から未来のうみをつくろう~

7月12日(土)大さん橋ホールで開催された「海洋都市横浜うみ博2025」(主催 海洋都市横浜うみ協議会*1)に、理学部 糖鎖生物学研究室(大関泰裕教授)*2が出展しました。今年も多くの子どもたちが訪れ、にぎわいました。
うみ博2025入場口の様子
糖鎖生物学研究室は、研究用に採取した海のいろいろな無脊椎動物を標本として展示し、実際に触ってもらうことで海の生物に親しんでもらい、生物多様性の維持の重要性を伝えました。
今後も、環境保護や科学の重要性を広める活動を続けていきます。

(左)子供記者から取材を受けました(右)横浜市立大学の展示ブースの様子
子供たちに標本について説明する様子

【参考】

*1 海洋都市横浜うみ協議会
 海洋産業の振興と海を通じた人材育成、子どもたちの教育・市民への普及啓発を目的とする産官学が合同した任意団体。海洋の産業パートナーとマッチングさせる「うみと産業革新コンベンション」(冬季)、児童・生徒が海に親しみ体験する「横浜うみ博」(夏季)を2016年以来毎年開催。大学生に海洋関係の仕事をうながす「海の仕事紹介セミナー」、横浜市・横須賀市の小中学校への出張および施設見学により視野を広げる「海をいかした学習活動」を実施。
横浜市立大学は、海洋都市横浜うみ協議会発足時(2015年)より理事機関として加盟し、学術院 国際総合科学群 海洋総合研究ユニット長 大関泰裕が理事を務める。

横浜市ホームページ
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/kaiyo/kaiyo.html

*2 糖鎖生物学研究室
海の動物採集、レクチンの精製、人工レクチンの創製、環境中の微生物や細胞へのレクチンの作用解析を通して、海の無脊椎動物レクチンを国際的に研究しています。

 
横浜市立大学では、海洋都市横浜うみ協議会の活動に「海洋総合研究ユニット」として参画しています。
◇ 2022年~2025年 うみ博出展 
◇ 2022年~2023年 うみと産業革新コンベンション出展
◇ 2022年      海洋動物の比較グライコーム解析による国際セミナー
◇          (海洋都市横浜うみ協議会 後援事業)
◇ 2021年  横須賀の中学校向けSDGs学習プログラムづくり (海をいかした教育)
◇ 2021年  第23回比較グライコーム研究(海洋都市横浜うみ協議会 後援事業)
 

問い合わせ先:

教育推進課(学術企画担当)
TEL:045-787-8944
 
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  • 04.質の高い教育をみんなに
  • 14.海の豊かさを守ろう
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう