横浜市立大学が海洋都市横浜うみ博2022へ出展しました
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横浜市立大学が海洋都市横浜うみ博2022へ出展しました ~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~
8月6日(土)および8月7日(日)、横浜市役所アトリウムをメイン会場として開催された「海洋都市横浜うみ博2022」(来場者約17,000名 主催 海洋都市横浜うみ協議会*1)に、学術院 国際総合科学群 海洋総合研究ユニットとして、糖鎖生物学研究室*2、横浜市立大学同窓会*3、学生団体「TEHs」(テフズ)*4、学生団体「科学倶楽部」*5の4団体が合同で横浜市立大ブースを出展しました。
糖鎖生物学研究室は、研究用に採取した海の無脊椎動物をリサイクルした標本展示と、海のプランクトンの様子を観察する顕微鏡を展示し、生物多様性の維持の大切さを伝え、横浜市立大学同窓会は、進交会館(同窓会館 市役所から徒歩3分)にて、サステナブル・シーフード*6を使用したサスシーちくわの提供など、SDGsへの貢献を目指したイベントを行い、生物多様性の維持が持続可能な食につながることを伝えました。
また、学生団体のTEHs (テフズ)は、サステナブル・シーフード(サスシー)を紹介するポスターを作成し、食の持続可能性を学べる展示を行い、学生団体の科学倶楽部は、ブースに用意した模造紙に「みらいの横浜の海はどのようにかわってゆく?」への想いを書いてくれた小学生にスーパーボールづくり体験を行い、子供たちに大盛況でした。
海と暮らしが密接なまち「横浜」が有する大学の、研究、教育、課外活動を題材にしたブース展示を企画したことで、市民・児童に親しまれる大学として、本学を広く紹介できました。




サスシーポスター サステナブル軽食メニュー SDGsすごろくで遊ぶ親子



by 科学俱楽部 会場を盛り上げた大学生たち サブ会場 大桟橋ふ頭




【参考】
www.city.yokohama.lg.jp/city-info/seisaku/torikumi/kaiyo/kaiyo.html
*2 糖鎖生物学研究室
うみ博2022 ファシリテーター:理学部4年 石渡 隆也(アングラーズマイスター/SAKURAフィールドモニター)、大澤 拓真、高草木 俊、林 龍平
researchmap.jp/1124
*3 横浜市立大学同窓会
www.yokohama-cu.ac.jp/graduates/dousoukai.html
www.yokohama-cu.ac.jp/admissions/yokoshiri/students/2020/20201223_TEHs.html
*6 サステナブル・シーフード
水産資源や環境に配慮し適切に管理されたMSC認証を取得した漁業で獲られた水産物や、環境と社会への影響を最小限に抑えたASC認証を取得した養殖場で育てられた水産物のこと。
◇ 2022年 うみと産業革新コンベンション出展
◇ 2022年 海洋動物の比較グライコーム解析による国際セミナー (海洋都市横浜うみ協議会 後援事業)
◇ 2021年 横須賀の中学校向けSDGs学習プログラムづくり (海を活かした教育)
◇ 2021年 第23回比較グライコーム研究会 (海洋都市横浜うみ協議会 後援事業)
問い合わせ先
TEL:045-787-8944