延べ25名の大学生が参加し、小学生との交流を体験!
小学生のころやった「ソーラン節」を思い出しながら…
■日時:令和8年8月5日(水)、6日(木)、7日(金)9:30~15:30
■場所:横浜市金沢区西大道町内会館
■主催団体:横浜市金沢区西大道町内会
■Volunch:8月5日(水)9名、6日(木)8名、7日(金)8名、延べ25名
■イベントの規模:大道小学校児童17名、横浜市金沢区西大道町内会スタッフ9名
■場所:横浜市金沢区西大道町内会館
■主催団体:横浜市金沢区西大道町内会
■Volunch:8月5日(水)9名、6日(木)8名、7日(金)8名、延べ25名
■イベントの規模:大道小学校児童17名、横浜市金沢区西大道町内会スタッフ9名
今年11回目となった「寺子屋塾西大道」は、金沢区西大道町内会が、西大道在住の小学生向けに取り組んでいる活動です。新型コロナウイルスの感染拡大で一度中断されましたが、2023年からは、子どもたちの夏休みの宿題やお楽しみ企画のサポーターとしてボランティア支援室学生スタッフ「Volunch」(以下Volunchという)にお声がけいただき、1・2年生を中心に一緒に活動しています。子どもたちと触れ合えるこの活動は、学生にとっても楽しい夏の思い出として人気が高く、毎年多くの参加があります。
■多くの学生が交流活動を経験できた2026年
2026年度は、Volunchに30名の1年生が入ってくれたため、寺子屋塾への参加希望者を3日に振り分け、一人1日ずつの参加となりました。3名の2年生には、各日のリーダーとして参加してもらいました。中には「3日間参加したい!」という声もありましたが、子どもの人数とのバランスをとるため、学生は各日8~9名とし、延べ25名が参加しました。
一方の小学生は、寺子屋塾開始当時は毎年40名ほどいたものの、ここ数年は少子化のため減っており、今年は17名の参加となりました。学年別にみると、6年生が7名、5年生が一人もおらず、4年3名、3年1名、2年5名、1年1名。2年生以上はほぼ全員が既参加者とのことで、西大道町内会のスタッフさんとも顔なじみの子どもが多く、また2年生にとっては昨年一緒に過ごした子たちと1年ぶりの再会となり、懐かしそうにおしゃべりをしていました。
一方の小学生は、寺子屋塾開始当時は毎年40名ほどいたものの、ここ数年は少子化のため減っており、今年は17名の参加となりました。学年別にみると、6年生が7名、5年生が一人もおらず、4年3名、3年1名、2年5名、1年1名。2年生以上はほぼ全員が既参加者とのことで、西大道町内会のスタッフさんとも顔なじみの子どもが多く、また2年生にとっては昨年一緒に過ごした子たちと1年ぶりの再会となり、懐かしそうにおしゃべりをしていました。
■学生にとっては「学習支援ボランティア」の経験に!
9時半から15時までの一日のプログラムのうち、例年同様午前中は2時間ほど宿題の時間です。今年は子どもたちの学年ごとの人数にバラツキがあったので、縦割りのグループを4つ作り、学生が2~3名で担当しました。子どもたちは、それぞれ自由に宿題を持ち寄り自分のペースで進めながら、時折学生に質問する子もいれば、丸付けをしてもらっている子もいます。学生も、子どもたちの自主性を尊重して基本的には見守り、質問されたとき、悩んでいるときは優しく教えていました。
とはいえ、1年生と6年生では集中力にも差があります。途中で15分の休憩が入りますが、それ以外の時間でも、下級生は特に、何かと動いたり遊んだりお絵かきを始めたり…。そんな場合も、学生はそれを禁ずるのではなく、少し一緒に子どもに向き合い寄り添ってあげてから、また学習に戻れるように促していました。参加した学生の多くは「学習支援ボランティア」は未経験でしたが、町内会のスタッフの中には教師経験のある方もおり、アドバイスを受けながら、学生も支援の方法を学んでいました。
とはいえ、1年生と6年生では集中力にも差があります。途中で15分の休憩が入りますが、それ以外の時間でも、下級生は特に、何かと動いたり遊んだりお絵かきを始めたり…。そんな場合も、学生はそれを禁ずるのではなく、少し一緒に子どもに向き合い寄り添ってあげてから、また学習に戻れるように促していました。参加した学生の多くは「学習支援ボランティア」は未経験でしたが、町内会のスタッフの中には教師経験のある方もおり、アドバイスを受けながら、学生も支援の方法を学んでいました。
■今後も続くであろう地域の課題に対する取組
参加する小学生が減っていることは、地域の大きな課題です。両親またはどちらかの親が外国の方、という例も増えています。日本語が話せない方もおり、学校からのお手紙も、すべてを読んでいないことがあるといいます。
少しでも子どもの様子を地域で見守り、子どもたちとコミュニケーションをとるために、町内会の皆さんは下校時の見守り活動を行っているそうです。下校は各学年バラバラなので、町内を3地区に分け、1日3回各30分の見守りに、21名の町民の方が参加しているそうです。こうして、さまざまな年代の住民が顔見知りになることが、まちの安全・安心につながっていくのでしょう。
少しでも子どもの様子を地域で見守り、子どもたちとコミュニケーションをとるために、町内会の皆さんは下校時の見守り活動を行っているそうです。下校は各学年バラバラなので、町内を3地区に分け、1日3回各30分の見守りに、21名の町民の方が参加しているそうです。こうして、さまざまな年代の住民が顔見知りになることが、まちの安全・安心につながっていくのでしょう。
■地元・西大道をリスペクトする俳句でポスター作成
2日目の午後は、4つのグループに分かれて、「夢のまち西大道」「西大道じまん」「西大道あんなこと・こんなこと」「西大道でやってみたいこと」などをテーマに俳句を考え、まわりにイラストや絵を描いてポスターを作りました。各グループの中に大学生が入って、意見を出し合いながら進めました。
自分たちの住む大好きなまちの良さを言葉にして、それをイメージした絵を描くという、子どもたちの想像力と創造力を駆使したプログラムは、間におしゃべりしたり走り回ったりを挟みながら進みました。そこに、大学生なりのアイデアやアドバイスを盛り込んで、2時間後、4枚のポスターが出来上がりました。中には、俳句では収まりきらず短歌になってしまいまったグループも!!最後はグループごとに発表して、この日の寺子屋塾は終了しました。
自分たちの住む大好きなまちの良さを言葉にして、それをイメージした絵を描くという、子どもたちの想像力と創造力を駆使したプログラムは、間におしゃべりしたり走り回ったりを挟みながら進みました。そこに、大学生なりのアイデアやアドバイスを盛り込んで、2時間後、4枚のポスターが出来上がりました。中には、俳句では収まりきらず短歌になってしまいまったグループも!!最後はグループごとに発表して、この日の寺子屋塾は終了しました。
■3日間、バラエティに富んだ午後のプログラム
食後は、広間で鬼ごっこなどをして遊んでいる子、畳の部屋で大学生とおしゃべりしているグループなど、三々五々の休憩時間を楽しみ、午後の活動に移りました。
初日は、毎年寺子屋塾の翌土曜日に会館前の公園で行われるお祭りで披露する「ソーラン節」用の法被づくり、2日目は大道町にちなんだ俳句作りと読み聞かせ、最終日はバルーンアート作りと初日に作った法被を着てのソーラン節練習、というプログラム。法被づくりでは、子どもたちが自分の名前を大きく描き花火や星などの飾りで装飾するなど、夏らしい絵柄が素敵でした。バル—ンアートでは、基本の「犬」を習った後、他の動物に見えるように手を加える子、剣を作って大学生とチャンバラする子などさまざま。突然破裂する風船の音に驚きながらも、1時間ほどの制作を楽しみました。
最終日のソーラン節の練習では、6年生が舞台に立ちお手本となって、下級生や大学生がそれを見ながら踊りの練習をしました。7名の6年生は毎年参加していることもあり、ソーラン節でもさすがの貫録を見せてくれました。大学生の中には子どものころ踊ったという者もおり、3回ほどの練習でしたが、懐かしい時間となったようです。
初日は、毎年寺子屋塾の翌土曜日に会館前の公園で行われるお祭りで披露する「ソーラン節」用の法被づくり、2日目は大道町にちなんだ俳句作りと読み聞かせ、最終日はバルーンアート作りと初日に作った法被を着てのソーラン節練習、というプログラム。法被づくりでは、子どもたちが自分の名前を大きく描き花火や星などの飾りで装飾するなど、夏らしい絵柄が素敵でした。バル—ンアートでは、基本の「犬」を習った後、他の動物に見えるように手を加える子、剣を作って大学生とチャンバラする子などさまざま。突然破裂する風船の音に驚きながらも、1時間ほどの制作を楽しみました。
最終日のソーラン節の練習では、6年生が舞台に立ちお手本となって、下級生や大学生がそれを見ながら踊りの練習をしました。7名の6年生は毎年参加していることもあり、ソーラン節でもさすがの貫録を見せてくれました。大学生の中には子どものころ踊ったという者もおり、3回ほどの練習でしたが、懐かしい時間となったようです。
(ボランティア支援室コーディネーター 柳本)
Volunch参加メンバーによるエピソード&感想
◆法被に絵をかく
法被の絵付けが印象に残りました。一日を通して、小学生の発想と斬新なアイデアに感心しました。また、帰る時にハグをしてくれた子がいて、とても可愛かったです。その一方で、6 年生にはおませな子がいて驚きました。
◆理科の勉強
勉強を教える時間で、子どもたちに自分の体を指さしながら、消化の流れを教えたのが楽しかったです。話していく中で、子どもたちが学校の様子を教えてくれたのが嬉しかった。
◆楽しく割り算
割り算が苦手でやる気が出なくて集中力が切れてた子と楽しく割り算ができて、勉強も進んだみたいでよかったです。
◆ポスター作成
4 班に分かれて、将来どんな西大道になってほしいかを“五七五 言葉”で表して、それにイラストを描き加えました。各班異なることを考えていて、絵のタッチも全て違っていたので、子どもたちの想像力の大きさに驚きました。
◆みんなでお昼ご飯
きのこの炊き込みご飯と唐揚げを食べました。子どもたちの中で、きのこの好き嫌いが顕著に現れていたので、見ていて面白かったです。唐揚げをおかわりするために頑張って炊き込みご飯をたべていた6 年生たちが印象深かったです。
◆子どもたちや地域の方との食事
お昼には、唐揚げと炊き込みご飯のおにぎりをいただきました。どちらもとてもおいしく、デザートまで用意してくださっていてうれしかったです。子どもたちや地域の皆さんと一緒に食事をする時間も、心に残る温かい思い出になりました。
◆昼休みの鬼ごっこ
休み時間に「一緒に鬼ごっこをしよう」と子どもたちから声をかけてもらったのが、とてもうれしかったです。アイスブレイクの役割も果たしていたと思いました。子どもたちがこんなに元気があるのにびっくりしました。
◆鬼ごっこにお絵描き
休憩の時に多くの子は鬼ごっこをしていましたが、勉強スペースで同じ班の子とお絵描きをして楽しめたのがよかったです。
◆集合写真
この日、参加した皆さんと写真を撮りました。写真撮影の際に、自分の膝に乗ってくれた女の子がいて、とてもうれしかったです。勉強の時間やバルーンアートを作る時間を通して、仲を深められたと感じました。
◆子どもたちの自由でおもしろい発想
子どもたちと一緒に勉強したり、みんなでアイデアを出し合い、それぞれの発想を組み合わせながら一枚のポスターを作ったりしたことが特に印象に残っています。子どもたちの自由でおもしろい発想に触れ、意見を聞きながら一つの作品を完成させる時間がとても楽しかったです。
◆学年や興味による一人ひとりの違い
昼休みに多くの子どもたちが鬼ごっこを楽しむ一方で、6 年生の男の子2 人が「鬼ごっこはつまらない」「うるさい」と話し、スマートフォンでゲームやショート動画を見ていたことも印象に残りました。この様子から、年齢や一人ひとりの興味によって、楽しいと感じる遊びや休み時間の過ごし方が異なることに気づきました。
◆皆が交流できる場所
少子高齢化が進む中で、寺子屋塾のように子どもたちが集まり、異なる学年の子どもや地域の方、学生が交流できる場所はとても大切だと感じました。本当に楽しく、充実した時間を過ごすことができました。
◆久しぶりのソーラン節
久しぶりにソーラン節を見て、実際に踊って楽しかったです。踊り終わった後に「恥ずかしかった」と班の子が言いに来てくれて、仲良くなれたから来てくれたのかなと思うと嬉しかったです。
法被の絵付けが印象に残りました。一日を通して、小学生の発想と斬新なアイデアに感心しました。また、帰る時にハグをしてくれた子がいて、とても可愛かったです。その一方で、6 年生にはおませな子がいて驚きました。
◆理科の勉強
勉強を教える時間で、子どもたちに自分の体を指さしながら、消化の流れを教えたのが楽しかったです。話していく中で、子どもたちが学校の様子を教えてくれたのが嬉しかった。
◆楽しく割り算
割り算が苦手でやる気が出なくて集中力が切れてた子と楽しく割り算ができて、勉強も進んだみたいでよかったです。
◆ポスター作成
4 班に分かれて、将来どんな西大道になってほしいかを“五七五 言葉”で表して、それにイラストを描き加えました。各班異なることを考えていて、絵のタッチも全て違っていたので、子どもたちの想像力の大きさに驚きました。
◆みんなでお昼ご飯
きのこの炊き込みご飯と唐揚げを食べました。子どもたちの中で、きのこの好き嫌いが顕著に現れていたので、見ていて面白かったです。唐揚げをおかわりするために頑張って炊き込みご飯をたべていた6 年生たちが印象深かったです。
◆子どもたちや地域の方との食事
お昼には、唐揚げと炊き込みご飯のおにぎりをいただきました。どちらもとてもおいしく、デザートまで用意してくださっていてうれしかったです。子どもたちや地域の皆さんと一緒に食事をする時間も、心に残る温かい思い出になりました。
◆昼休みの鬼ごっこ
休み時間に「一緒に鬼ごっこをしよう」と子どもたちから声をかけてもらったのが、とてもうれしかったです。アイスブレイクの役割も果たしていたと思いました。子どもたちがこんなに元気があるのにびっくりしました。
◆鬼ごっこにお絵描き
休憩の時に多くの子は鬼ごっこをしていましたが、勉強スペースで同じ班の子とお絵描きをして楽しめたのがよかったです。
◆集合写真
この日、参加した皆さんと写真を撮りました。写真撮影の際に、自分の膝に乗ってくれた女の子がいて、とてもうれしかったです。勉強の時間やバルーンアートを作る時間を通して、仲を深められたと感じました。
◆子どもたちの自由でおもしろい発想
子どもたちと一緒に勉強したり、みんなでアイデアを出し合い、それぞれの発想を組み合わせながら一枚のポスターを作ったりしたことが特に印象に残っています。子どもたちの自由でおもしろい発想に触れ、意見を聞きながら一つの作品を完成させる時間がとても楽しかったです。
◆学年や興味による一人ひとりの違い
昼休みに多くの子どもたちが鬼ごっこを楽しむ一方で、6 年生の男の子2 人が「鬼ごっこはつまらない」「うるさい」と話し、スマートフォンでゲームやショート動画を見ていたことも印象に残りました。この様子から、年齢や一人ひとりの興味によって、楽しいと感じる遊びや休み時間の過ごし方が異なることに気づきました。
◆皆が交流できる場所
少子高齢化が進む中で、寺子屋塾のように子どもたちが集まり、異なる学年の子どもや地域の方、学生が交流できる場所はとても大切だと感じました。本当に楽しく、充実した時間を過ごすことができました。
◆久しぶりのソーラン節
久しぶりにソーラン節を見て、実際に踊って楽しかったです。踊り終わった後に「恥ずかしかった」と班の子が言いに来てくれて、仲良くなれたから来てくれたのかなと思うと嬉しかったです。
(感想&エピソード編集 ボランティア支援室学生スタッフ Volunch 2 年 L.Y.)


