~クリスマスに灯る光と繋がる人々と~

- 日 時:2019(令和元)年12月22日(日)13:00~21:00
- 場 所:横浜みなとみらい 運河パーク及びナビオス周辺
- 主 催:横濱キャンドルカフェサポーターズクラブ
- ボランティア学生:Volunch9名、一般学生1名

参加者同士の距離が自然と縮まるイベント
今回はイベント当日だけでなく、その前日の事前準備にも参加させていただきました。
前日には、4000個もあるキャンドルの運び出しやドリーミングシートとキャンドルの組み立てをしました。またイベント当日はそのキャンドルをバランスよく配置しました。数が多く、配置も難しい故に、学生以外のボランティアの方と声を掛け合って作業する機会が多かった事が印象に残っています。
そして主催者の方やボランティアの方々がとても気さくに声をかけて下さったので、事前準備の日もイベント当日も楽しんで作業することができ、キャンドル全体が点灯された時にはとても達成感がありました。
また、大人のボランティアの方々の殆どはイベントに何度も参加したことがあるそうで、主催者とボランティアのつながりが強いことがうかがえました。その一方で、初めてイベントのボランティアに参加したという、みなとみらい近郊にお住いの方は、毎年開催されているのを見て参加したとお話ししており、キャンドルカフェが住民の認知度の高いイベントであることもわかりました。
つながるキャンドルカフェ
今回横濱キャンドルカフェに参加してみて、このイベントは人と人とのつながりを大切にしているイベントなのだと思いました。
このキャンドルカフェで特徴的なのは、「ドリーミングシート」や「未来への手紙」によって、訪れた方にその記録を残してもらえるところだと思います。それによって、
ただその時限りを楽しむイベントではなく、訪れた方がその時の気持ちや光景を形に残すことのできる、現在と未来を繋ぐイベントになっているのだと思います。また、その「ドリーミングシート」は翌年以降には誰かの気持ちを温めるキャンドルとなるため、キャンドルカフェは人と人との感動を繋ぐイベントにもなっているのだと思います。
横濱キャンドルカフェの主催者の方は、「つながりを感じられるようなイベントにしたい」とイベントの前に話されていました。そして今回、この横濱キャンドルカフェに初めて参加してみましたが、確かに沢山のつながりを感じることのできる、素敵なイベントだと思いました。ボランティア支援室学生スタッフ 1年 揚妻幸歩