
スポーツボランティアと医療のかかわり
- 日 時:2019(令和元)年5月6日(土)
- 場 所:横浜市立大学金沢八景キャンパス YCUスクエアピオニーホール
- 主 催:医学部YDC・ボランティア支援室学生スタッフVolunch
5月6日、横浜市立大学医学部YDCとボランティア支援室学生スタッフは、第2回スポーツボランティア講習会を開催しました!内容はボランティアと医療の関わりから簡単な応急処置法まで、一緒に考え体験するというもの。アイスブレイクでは医療の問題点について、白熱した議論が繰り広げられました。

スポーツボランティアと医療のかかわり
それでは、スポーツボランティアと医療はどのようなかかわりがあるでしょうか?さまざまなかかわりがあると思いますが「傷病者との遭遇」もその答えのひとつです。スポーツボランティアの現場では、怪我、出血、心停止、感染症、そして時には集団の将棋倒しに巻き込まれることすらあるかもしれません。

あ、目の前で人が倒れた!
写真は、YDCのメンバーによる人が倒れた際の初期対応の実演です。こんな時あなたならどうしますか…? もっとも大事なのは「自身の安全確保」「助けを呼ぶ」「状況を確認する」ことです。とっさのことに混乱しそうですが、とにかく一人で無理をしないこと!自分もまきこまれないこと!が第一です。

さあ、応急処置の実践をしてみよう!
第2部では1部で紹介した「人が倒れた際の対処法」を元に、様々な症例のブースを用意し、班ごとに応急処置を体験して頂きました。熱中症、感染症、嘔吐、心停止etc…、様々な症例に対し班員だけの力で対処を重ねる中で、役割分担や必要な物の調達がめきめきと上手くなっていました。
横浜市立大学医学部YDC 山下

東京2020参画プログラム公式サイトに掲載!
「第2回 スポーツボランティア講習会」の開催レポートが「東京2020オリンピック・パラリンピック」参画プログラム公式サイトにも実績紹介として掲載されています。
下記のリンクよりご覧ください!