英国代表チームの事前キャンプ地、横浜！
オリンピックまであと1年に迫る7月8日(月)から16日(火)までの9日間、横浜市都筑区の横浜国際プールで、英国競泳代表チームが、その後韓国・光州で開催された世界水泳（競泳は7月21日(日)～28日(日)）に向けたプレ事前キャンプを実施しました。このプレ事前キャンプに、本学から延べ16名の学生がボランティアとして参加しました。
横浜市は、川崎市・慶應義塾大学とともに東京2020オリンピック・パラリンピック大会の英国代表チーム事前キャンプ地となっていることもあり、応援サイトを立ち上げて、「GO GB」を合言葉に英国歓迎ムードが盛り上がっています。今回の事前プレキャンプは、関係者にとっても、オリンピック・パラリンピック本大会に向けたさまざまな面でのテストを行う機会となったようです。
英国競泳代表チームの練習を間近で体感
今回のボランティアでは、運営補助全般を担当しました。朝は宿泊所からプールにやってくる選手の出迎えから始まり、練習中はプールのそばにいて、スタッフや選手から何か聞かれた時に英語で答える、などの活動でした。ごく少数での練習日もあったようですが、間近で代表チームの練習風景を見たり、英語でコミュニケーションを取ったりと、貴重な経験ができたようです。
12日(金)の午前中は公開練習が組まれ、近隣の小学校の生徒が順番に見学に来場しました。あいにくの雨模様だったこともあり、ボランティアの学生は受付で子どもたちに傘袋を渡したり、座席に案内したりといった活動がメインでした。そして小学生と一緒にスタンドから選手に向けて「GO!GB!」と掛け声をかけたり、チーム・マネージャーによる英国代表チームの説明を聞いたり、短い時間でしたが代表チームと触れ合うことができました。
小学生の中には、旗を振って応援しながら「オリンピックでは絶対イギリスを応援する！！」と話してくれた子や、ボランティアにも「競泳イギリスチームの大ファン！」という学生がいました。来年も本番直前のキャンプが予想されるので、その後のオリンピック・パラリンピック本大会も含めて、ぜひ「GO!GB!」と声を合せて応援できると良いですね。オリンピック・パラリンピックの楽しみが、また一つ増えたのではないでしょうか。
